米コロンビア大学 2日間休校へ 新型コロナウイルス
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、アメリカの名門大学として知られ、日本人留学生も多いニューヨーク市内にあるコロンビア大学は、予防的な措置として週明けの9日と10日の2日間、すべての講義を中止して休校にすると発表しました。
これはコロンビア大学が8日、ウェブサイト上で学長名の声明として発表したものです。
それによりますと、学内で感染者は確認されていないものの、感染者に接触したとして大学の関係者1人が現在、隔離されていることから、予防措置として週明けの2日間、講義の中止を決めたということです。
また11日以降は、オンライン講義に切り替えて、春期休暇が始まる13日まで休校を続けると言うことです。
ニューヨーク市では8日、デブラシオ市長が感染者数が13人に増えたことを明らかにし、市民に対して時差出勤や在宅勤務を検討して、人混みを避けるよう呼びかけるなど感染拡大への警戒を強めています。
それによりますと、学内で感染者は確認されていないものの、感染者に接触したとして大学の関係者1人が現在、隔離されていることから、予防措置として週明けの2日間、講義の中止を決めたということです。
また11日以降は、オンライン講義に切り替えて、春期休暇が始まる13日まで休校を続けると言うことです。
ニューヨーク市では8日、デブラシオ市長が感染者数が13人に増えたことを明らかにし、市民に対して時差出勤や在宅勤務を検討して、人混みを避けるよう呼びかけるなど感染拡大への警戒を強めています。