コロナウイルス クルーズ船から下船の乗客 28人が発熱など症状
加藤厚生労働大臣は、集団感染が確認されたクルーズ船から下船した乗客のうち、28人に発熱などの症状があることを明らかにしました。
新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では、乗客のうちウイルス検査の結果が陰性で症状が見られない人について、今月19日から21日までの3日間でおよそ970人が船を下りました。
これについて、加藤厚生労働大臣は、衆議院予算委員会の分科会で、「われわれがフォローアップしている方のうち、現時点で回答がきた人の中で、発熱などの症状があると言われている方が28人いる。そのうち、受診をする、あるいはその予定の方は7人と承知している」と述べました。
クルーズ船を下船した乗客をめぐっては、栃木県内の60代の女性が船内の検査で陰性だったものの、下船後に新型コロナウイルスへの感染が確認されています。
これについて、加藤厚生労働大臣は、衆議院予算委員会の分科会で、「われわれがフォローアップしている方のうち、現時点で回答がきた人の中で、発熱などの症状があると言われている方が28人いる。そのうち、受診をする、あるいはその予定の方は7人と承知している」と述べました。
クルーズ船を下船した乗客をめぐっては、栃木県内の60代の女性が船内の検査で陰性だったものの、下船後に新型コロナウイルスへの感染が確認されています。