膨大なスマホに関する句のなかからこれを選んだのは、スマホをみながら歩いている人を「ゾンビ」と表現したところです。魂を奪われたように画面だけをみながらフラフラ歩いているのはまさにゾンビですよね。皆さんゾンビにならないようしっかり周囲に気をつけて歩行しましょう。ゾンビは車にはねられても文句いえませんよ!
少し前このドライブレコーダーが話題になり凄いものが出来たと思いました。これにより事故前後の様子が把握出来、事故原因の解明にも役立ちます。でも、いかに記録し、分析し、原因を解明出来ても起こってしまったことは取り返しがつかないのです。この句はそのことを上手く川柳に仕立てています。事故の前に戻りたいと思ってももう戻れない、事故を起こさないことが大事です。
車を運転するときにヒールの高い靴ははかないことをシンデレラにからめてこのように表現されました。面白いと思いました。王子さまが持ってきたガラスの靴はシンデレラにピッタリ合いました。運転する時も靴はぴったりでないといけません。そのことも言ってるんですね。現代のシンデレラはヒールのないピッタリした靴で安全運転で王子さまに会いに行きます。
応募期間:2014年4月6日~5月6日
応募総数:13,700句
作品選定:一般社団法人全日本川柳協会、一般社団法人東京指定自動車教習所協会
なお、『交通安全 川柳コンテスト』作品の著作権は、一般社団法人東京指定自動車教習所協会に帰属いたします。
また、応募者、受賞者の個人情報及び選考の経過等は公表できませんのでご了承ください。
6月20日(金)、第5回「交通安全」川柳コンテストの授賞式を開催いたしました。
お忙しい中ご列席いただきました受賞者の皆様には、改めて御礼申し上げます。
このたびは、第5回「交通安全」川柳コンテストへ、大変多くのご参加をいただきありがとうございました。
この川柳コンテストを通じて、少しでも多くの方々に「交通安全」について考えていただけたら、という思いから始め5年目になりました。
今年は新たな試みで団体賞も新設し、全体で13,700句ものご応募をいただきました。関係者一同、感謝の念に堪えません。
指定自動車教習所は初心者教育機関として、また、地域の交通安全教育センターとして社会の交通安全に貢献していくため、今後とも努力してまいります。
これからも何卒宜しくお願い申し上げます。
東京で免許を取るなら 東京の指定自動車教習所へ