大間のマグロ漁船転覆、乗組員1人死亡…「3億円」釣り上げたこともある腕利き船長が行方不明
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19日午後8時頃、青森県大間町の大間漁協から、マグロ漁船「第28光明丸」(4・9トン)が消息不明となっていると青森海上保安部に通報があった。同9時10分頃、僚船が大間埼灯台から東北東約3キロ・メートルの沖合で乗組員の男性2人のうち1人を救助したが、搬送先の病院で死亡が確認された。残る1人の捜索を続けている。
死亡したのは大間町の須藤
青森海保によると、第28光明丸は午後5時に太平洋沖でのマグロ漁から帰港する予定だった。同11時20分頃、津軽海峡で第28光明丸とみられる漁船が転覆した状態で見つかった。