新大阪駅 在来線のりば番号変更および休止中ホームの使用再開のお知らせ
新大阪駅では、2019年春のおおさか東線(新大阪〜放出駅間)開業に向け、2011年から在来線のホーム新設・改良工事を実施してまいりました。このたび、全ての工事が完了することに合わせ、のりば番号を変更するとともに、現在、改良工事のため使用休止としているホームの使用を再開いたします。
1 在来線のりば番号変更
これまでは、使用しているホームが4面、のりばが11番から18番でした。全ての工事が完了し、5面全てのホームを使用する場合、のりばを11番から20番とすると、在来線20番のりばと新幹線20番のりばが重複してしまうことから、在来線ののりば番号を1番から10番に変更します。
使用開始時期:2018年6月24日(日曜日)始発から
2 休止中のホームの使用再開
現在、改良工事のため使用を休止しているホーム(1号ホーム)について、一部の特急列車を停車させることから使用を再開します。
使用再開時期:2018年7月23日(月曜日)始発から
<参考1:ホーム上の主な設備>
エレベーター1基、エスカレーター3基(上り2基、下り1基)、
LED発車標3カ所(両面表示2カ所、片面表示1カ所)、待合室(広さ約27平方メートル)
<参考2:主な改良点>
○安全性向上
・列車とホームの隙間を縮小し、段差も解消します。
○サービスの向上
・京都側の階段横にエスカレーターを増設します。
○特急列車(はるか・くろしお)のりばを分かりやすく
・現状、特急列車(はるか・くろしお)については、京都方面も関西空港・和歌山方面も同一ののりばを使用しています。
・7月23日以降は、京都方面の特急列車(はるか・くろしお)を基本的に1番のりば発着とし、上下線で異なるのりばを使用することから、ご利用のお客様にとって、のりばが分かりやすくなります。
○省エネの実現
・ホーム上の照明は全てLED照明に変更し、消費電力を約40パーセント削減します。
(※注釈:改良前との比較)