『CAR GRAPHIC』2025年2月号発売 「CG AWARD 2024」決まる!

2024.12.27 From Our Staff CAR GRAPHIC 編集部
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『CG』2025年2月号は、いつもより早い2024年12月27日発売です。特集は、CG版カー・オブ・ザ・イヤーの「CG AWARD」。2024年1月号から12月号にかけて国内試乗記を掲載した50台近い候補のなかから、2024年を代表する一台に選ばれたのは? ほかにも、「フェラーリ・チャレンジ」の最新モデルやフェイスリフトを受けた「ロールス・ロイス・ゴースト」のリポート、ゴードン・マレー氏の手がけるGMAの新社屋紹介、新生ジャガーのコンセプトモデル詳報など、今月もバラエティーに富んだ話題を取りそろえています。(CG編集部)

フェラーリのワンメイクレース「フェラーリ・チャレンジ」の最新モデルが「296チャレンジ」。1993年の「348チャレンジ」以来、7代9モデル目となるチャレンジ車両は、間口の広さを確保しつつも、よりGTレーシングカーに近い仕立てとなっているという。CG編集長の小野光陽がスペインのモンテブランコ・サーキットで試します。(photo:Ferrari)
フェラーリのワンメイクレース「フェラーリ・チャレンジ」の最新モデルが「296チャレンジ」。1993年の「348チャレンジ」以来、7代9モデル目となるチャレンジ車両は、間口の広さを確保しつつも、よりGTレーシングカーに近い仕立てとなっているという。CG編集長の小野光陽がスペインのモンテブランコ・サーキットで試します。(photo:Ferrari)拡大
「ロールス・ロイス・ゴースト」がフェイスリフトを受け「シリーズ2」に進化。見た目の変化は大きくありませんが、どのような変更が加えられているのでしょうか? シリーズ2に進化した「カリナン」ともども、南仏・プロヴァンスで試乗しました。(photo:Rolls-Royce)
「ロールス・ロイス・ゴースト」がフェイスリフトを受け「シリーズ2」に進化。見た目の変化は大きくありませんが、どのような変更が加えられているのでしょうか? シリーズ2に進化した「カリナン」ともども、南仏・プロヴァンスで試乗しました。(photo:Rolls-Royce)拡大
『CG』版カー・オブ・ザ・イヤー「CG AWARD」の季節が今年もやってきました。50台近い候補車のなかから選ばれた12台のノミネートカーから、さらに7台のファイナリストにしぼり、モビリティリゾートもてぎで最終試乗。2024年のアワードカーに選ばれたのはどのクルマだったのでしょうか?(photo:北畠主税)
『CG』版カー・オブ・ザ・イヤー「CG AWARD」の季節が今年もやってきました。50台近い候補車のなかから選ばれた12台のノミネートカーから、さらに7台のファイナリストにしぼり、モビリティリゾートもてぎで最終試乗。2024年のアワードカーに選ばれたのはどのクルマだったのでしょうか?(photo:北畠主税)拡大
「CG AWARD」の新企画、「フォト・オブ・ザ・イヤー」も見逃せません。毎号美しい写真でクルマの魅力を引き出す、CGのフォトグラファーたち。自動車写真のプロが選ぶ「今年の一枚」とは? 撮影時のこだわりや裏話も初公開。(photo:荒川正幸)
「CG AWARD」の新企画、「フォト・オブ・ザ・イヤー」も見逃せません。毎号美しい写真でクルマの魅力を引き出す、CGのフォトグラファーたち。自動車写真のプロが選ぶ「今年の一枚」とは? 撮影時のこだわりや裏話も初公開。(photo:荒川正幸)拡大
「ビッグマイナーチェンジ」と呼べるほど、各部に大きな変更を受けた「アストンマーティン・ヴァンテージ」。大谷秀雄記者が、新型ヴァンテージの実力に迫ります。(photo:荒川正幸)
「ビッグマイナーチェンジ」と呼べるほど、各部に大きな変更を受けた「アストンマーティン・ヴァンテージ」。大谷秀雄記者が、新型ヴァンテージの実力に迫ります。(photo:荒川正幸)拡大
日本カー・オブ・ザ・イヤーの大賞に輝き、注目を集めるホンダのコンパクトミニバン「フリード」。「エアー」と「クロスター」はパワーユニットや駆動方式、座席配置など20種類ものラインナップがそろいます。このなかから4つの仕様を取り上げ、各モデルの違いや特徴について詳しくリポートしています。(photo:田村孝介)
日本カー・オブ・ザ・イヤーの大賞に輝き、注目を集めるホンダのコンパクトミニバン「フリード」。「エアー」と「クロスター」はパワーユニットや駆動方式、座席配置など20種類ものラインナップがそろいます。このなかから4つの仕様を取り上げ、各モデルの違いや特徴について詳しくリポートしています。(photo:田村孝介)拡大

もうひとつの「カー・オブ・ザ・イヤー」

2月号の巻頭試乗記では、2つの個性的なニューモデルを取り扱います。まずは、フェラーリの最新ワンメイクレース車両「296チャレンジ」から。「296GTB」をベースにハイブリッド機構を廃止することで大幅な軽量化を実現し、従来のチャレンジモデルよりもGT車両に近い仕立てになっているといいます。スペインのモンテブランコ・サーキットで、CG編集長の小野光陽が試乗しました。

続いては、フェイスリフトを受け「シリーズ2」に進化した「ロールス・ロイス・ゴースト」を南仏プロヴァンスでテスト。細部の変更にとどまる外装とは対照的に、内装には数々のアップデートがあったようです。同じく、シリーズ2に進化した「カリナン」にも試乗しています。

続く特集は、毎年恒例、CG本誌のカー・オブ・ザ・イヤー企画である「CG AWARD 2024」です。国内外を問わず、毎月さまざまな新型車が誌面をにぎわわせるCGですが、本アワードのノミネート対象となるのは、2024年1月号から12月号において“国内”で“公道試乗”した“新型車”のみ。この新型車には追加モデルやマイナーチェンジモデルも含まれるいっぽう、海外やクローズドコース(サーキット等)でテストした車両については、対象外となります。50台近い候補車のなかから選ばれたノミネートカーは合計12台。そこから、さらに話し合いを重ねてファイナリスト7台にしぼり、モビリティリゾートもてぎの東コースを舞台に最終試乗会を行いました。果たして、2024年のアワードカーに選ばれたのはどのクルマだったのでしょうか。気になる結果については、ぜひ誌面にてご確認ください! 

CG AWARD 2024では、今回から「フォト・オブ・ザ・イヤー」という新たな企画も始まりました。われわれの誌名にある“グラフィック”という言葉が表すとおり、クルマの魅力を伝える美しい写真は、CGにとって欠くことのできない大切な要素です。自動車写真のプロフェッショナルである、CGのフォトグラファーたちが選ぶ「今年の一枚」とは? 普段はなかなか読むことのできない、写真にかける思いやこだわり、撮影時の裏話は必読です。ところで、皆さんの考える「今年を代表するクルマ」はなんでしょうか?

特集のほかにも、ビッグマイナーチェンジを受けた「アストンマーティン・ヴァンテージ」や「三菱アウトランダーPHEV」、日本カー・オブ・ザ・イヤー(JCOTY)で大賞に輝いた「ホンダ・フリード」の4仕様乗り比べテストなど、気になる新型車の試乗記事が続きます。

さらに、レーシングカーデザイナーとして著名なゴードン・マレー氏の手がけるスーパースポーツブランド、GMA(ゴードン・マレー・オートモーティブ)がロンドン郊外に構えた新社屋紹介や、全ラインナップの電動化を果たし、年々生産規模を拡大しているランボルギーニのサンタアガタ工場訪問記、クルマが登場しない大胆なプロモーション映像がSNSを中心に話題を呼んだ新生ジャガーのコンセプトカー詳報など、バラエティーに富んだ話題をお届けします。

CG2月号は定価1740円です。デジタル版は、Amazon/Kobo/BookLive!/ブックパス/SonyReaderStore/Fujisanで購読できます。年末年始のお供にぜひ、お近くの書店やオンライン書店でお買い求めください。

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『CAR GRAPHIC』2025年2月号
発行所:株式会社カーグラフィック
定価:1740円
A4判変型・180ページ

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関連キーワード:
ゴースト, カリナン, ヴァンテージ, アウトランダーPHEV, フリード, ロールス・ロイス, アストンマーティン, 三菱, ホンダ