早稲田大学図書館の提供する電子資料に関する権利は、各々の著作者ないしはサービスの提供者に帰属しており、著作権法や国際条約によって保護されています。各資料の利用対象者は、特に明示のない限り、 早稲田大学所属の教職員および学生等に限定されており、利用者は、各サービスにて定められた利用上の規定および条件等を遵守する義務があります。
この度、本学の契約する以下の電子資料について、本学利用者による利用上の規定・条件に抵触する行為が確認されましたのでご報告致します。
- 電子資料名: Taylor & Francis Online
- 発生日時: 2022/12/8 14:52~2022/12/8 15:32
- 内容: サイト上の一括選択による大量ダウンロード
本学では、今回の不正利用に関して原因を究明するとともに、今後同様の事態を招くことのないよう、より一層サービス案内を徹底してまいります。
「電子資料の利用上の注意」に記載されている通り、契約資料に対する以下の行為は固く禁止されています。
- プログラム等による自動ダウンロード
- 手動による短時間の大量ダウンロード
- 特定ジャーナルの系統的なダウンロード 等
必要な資料のみをダウンロードすることが原則となります。
各サービスにおける不適切な利用が確認された場合、全学的な利用制限や、サービス提供の中止等、皆様の研究・教育活動に甚大な影響を及ぼしかねない事態に発展する可能性もございます。利用者の皆様におかれましては、既に十分ご理解・ご協力をいただいていることと存じますが、今一度以下ページの注意事項や、学術情報検索に掲載する利用案内をご確認いただき、引き続き電子資料の適切な利用をお願いできますと幸いです。
▼電子資料の利用上の注意