『拡張少女系トライナリ―』
最終回直前上映イベント オフィシャルレポート/11月25日(土)実施
@スペースFS汐留(東京)
11月25日(土)東京・スペースFS汐留にて、配信中のアプリ『拡張少女系トライナリ―』最終Episode配信前に“最終回直前上映イベント”が行われました。 上映後には、キャストスタッフが一堂に会したトークショーも行われ、会場に詰めかけた約150人のファンとともに盛り上がりました。 トークショーにはゲーム内ナビゲーションキャラクターとして、また作品終盤の重要なポジションを担う皇千羽鶴(すめらぎちはる)役の岩﨑春奈さんも『トライナリ―』イベントに初参戦。複雑なスタンスのキャラクターでしたが、キャスト一同がこれまでのイベントで愛用してきた鶴のイアリングを贈られるなど、温かく迎えられイベントはスタート。
上映直後ということで興奮冷めやらぬキャストたちが、怒涛の展開ながら見事大団円を迎えるエンディングを語り合ったのち、登壇スタッフの選ぶベストシーンが紹介され、原案・土屋暁さんがベストシーンとしてACT6終盤のある場面をセレクト。
自身これが見たくてアニメ配信を待ち望んでいたほどのシーンながら、アニメ制作の際は危うくカットされそうになったエピソードを披露。また登壇したアニメのプロデューサー本川耕平さんは、Twitterでお馴染み“ゆるいP”の選んだベストシーンをご紹介。そのコメントで“深すぎるシーン”として紹介されたのは“つばめと神楽の入浴シーン”。登壇者一同からは、激しい納得のツッコミを浴びせられました。
その後会場にお越しの皆さんから事前に頂いた、キャラクター達への愛ある質問にキャラクターが答えるというコーナーでは、質問内容が恋愛系に偏重しそれにキャラクターたちがとまどい、焦りながら必死に返答。中には非攻略対象“千羽鶴”に果敢に挑んだ質問がことごとく打ち返される一幕も。 そしてキャストたちが発症する“クラン”を直筆画を用いてプレゼンするコーナーでは、キャスト陣に対して、土屋氏の“クラン”とも言える“プロフェッサー土屋”が一つ一つカウンセリングしながら進行。八木侑紀さんの成長期に牛乳を飲み続けて発症したクランや、平山笑美さんの猫アレルギーの猫好きが発症したクランなど様々な症例が報告されましたが、最終的に会場のお客様の拍手投票で選ばれたベストクランには、萩原あみさんの某歴史上人物に酷似した破壊力抜群のクランが選ばれました。このクランの引き起こすフェノメノン内ではすべての人が土佐弁を話しだすという内容も含め圧倒的な高評価を得ました。
キャスト直筆クラン色紙が会場のお客様へプレゼントされる中、『トライナリ―』にもゆるキャラコラボで登場した中恵光城さん自作のキャラクター“たれこ”のぬいぐるみがプレゼントされることに。かつて『トライナリ―』の配信番組中“たれこ”をフルボッコにした因縁で、プレゼンターはたけだまりこさんが担当することになり、またもフルスイングで“たれこ”ぬいぐるみをかっ飛ばし、見事客席にむけてダイレクトにプレゼントすることに成功しました。
最後に『トライナリ―』関連情報が様々に発表されましたが、中でも配信ゲーム中にて近日実施されるイベントや、2012年に発売されたPlayStationVita用ゲームソフト『シェルノサージュ』とのコラボ企画が客席を沸かせ、登壇所一同のご挨拶でイベントは幕を閉じました。