ソリューション ソシエタス

「価値観」という切り口で顧客の特性を把握Societas
顧客の本質理解
と導く

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ソシエタスとは

日本人のライフスタイル・価値観・感情・行動を類型化。
その「特性パターン」を12分類したもの

日本人の価値観や行動特性を知るために、弊社では独自の研究と情報収集を積み重ねております。

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Societas(ソシエタス)12分類のイメージ

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顧客理解を進める上で「ものさし」として活用。
顧客が持つ繊細な「世界観」に寄り添ったコミュニケーション戦略を立てる手掛かりとなる。

一般的に、企業が展開する施策の効果検証は、場当たり的であったり、属人的になりがちで、継続してマーケティングを行ううえで「本当に正しい」知識がたまりにくいと言えます。顧客が持つ価値観の「偏り」を把握できる「ものさし」を用いる事で、客観的かつ顧客目線で施策を評価できるため、ブレがないOODAループの実行で知識の蓄積が可能です。

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Societas(ソシエタス)の活用例

その施策に裏付けを!
勘頼りの施策展開はすでに限界をむかえています

顧客起点のコミュニケーションデザインやブランディングに

・顧客はどのような性格の人なのか?
・どうすれば顧客に受け入れられるコミュニケーションができるのか?
このような課題をクリアにするため、顧客を年齢・性別・職業などといったデモグラフィック情報や行動履歴を中心に絞り込む事が一般的です。

しかし、同じ行動をとっていたとしても行動の理由=動機・価値観は人それぞれであり、それを行動履歴から導くことは困難です。

企業が顧客と良好な関係を構築・維持するためには、行動に至るまでの顧客の性格がもたらす考え方のクセを把握する必要があります。Societas(ソシエタス)は、「価値観」という切り口で顧客理解を加速させます。価値観を捉える事で、(未体験の事象においても)施策に対して顧客がどのように受け止めて、行動するのか?の推察が容易になり、さらには、その価値観において求められる「要素」や「目的」が把握できるため、未来のコミュニケーションデザインにおける手がかりとなります。

顧客の価値観を知り、
マーケティングをリフレーミングしよう

お問い合わせ

企業によって課題(マーケティング軸・施策軸・体制環境軸等)は、さまざまです。弊社では、貴社現状況に応じて最適な進め方を提示させていただいております。

手段が具体化する前、抽象的な段階でご相談いただくケースがほとんどですのでお気軽にご連絡ください。

貴社のマーケティング活動のパートナーとして、戦略立案及びプロジェクト推進を包括的に伴走支援します

  1. まずは
    お問い合わせ
  2. 担当者より
    ご連絡
  3. ヒアリングや
    ブレスト
  4. マーケ戦略・
    施策設計

「顧客の本質理解」の必要性

withコロナ、VUCA時代…
これからの時代のマーケティングは、いったいどうなるのだろう?
企業のマーケティング活動も、今までの「手段」や「体裁」ではもはや顧客の心に響かないものになりつつあります。

人々の充実感とそれに伴う行動が多様化する現在、企業と顧客とのあらゆる接点における「顧客体験」の「総合的な演出」が顧客との関係性の維持・向上にとって最も重要視される時代となりました。顧客の行動の源泉である「価値観」を捉える事で、新たな事象における反応を予測したマーケティングを考えなくてはなりません。
こんな時代だからこそ、顧客の本質理解がとても重要だと言えます。

「顧客の本質理解」とは、顧客の行動の動機を突き詰めていくこと。
そうして見えてきた動機の源泉は「価値観」だった

人の行動の足跡(履歴)のデータを集めて見ると、どんな顧客が何をいつどれだけ購入したのか?そんな情報を見ることができます。しかし、それは行動結果のデータであり、行動の理由=動機は見えてきません。
その「動機」の源泉を突き詰め理解しなければ、履歴データをうのみにした戦略を立ててしまい、本質的な関係構築・マーケティング戦略にはたどり着けないと考えます。

ありがちな落とし穴

  1. 足跡
    足跡
    (履歴)

    20xx年9月28日14:05に、30歳代の男性は、コンビニAで昆布と梅のおにぎりを買った。支払金額は¥250だった。

  2. 店舗
    店舗の対応

    昼過ぎには、昆布と梅のおにぎりが売れるので、いつもより多く仕入れよう!

その顧客行動には理由がある

仕事の関係で、いつも昼食は14時頃になる
会社の近くのコンビニによく行くんだけど、その時間帯は弁当の品数も減っていて、好みの弁当もないから、仕方なくいつも売れ残っている「おにぎり」を買うんだ…

では、本質的なマーケティング戦略にたどり着くためには、どうすればよいでしょうか?
それは「Why?(なぜ)」を繰り返し、特に顧客がなぜその行動に至ったのか?その「動機」を突き詰めていくと、その人の「性格」や「価値観」が表れてきます。

その行動の背景にある「価値観」を見つめる事は、将来を論理的に推測する事にもつながります。

顧客の立場になり、価値観に沿った顧客体験を推察することで行動を予測する。本質的なマーケティングとは、顧客の「価値観」に寄り添うコミュニケーション施策の継続と言えます。

顧客の価値観を知り、
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手段が具体化する前、抽象的な段階でご相談いただくケースがほとんどですのでお気軽にご連絡ください。

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  4. マーケ戦略・
    施策設計

我々の目指すマーケティングとは

企業と顧客の間にWin-Winの関係を永く築く仕組みを作る上で重要となる、顧客の体験価値をひもとき、人の価値観・感じ方に寄り添った綿密なマーケティング戦略とコミュニケーション施策の企画や実行、そのサイクルの継続的な運用と改善が、我々の提供するマーケティング総合支援です。

サービスデザイン・ユニット「C=ism」