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イベント
2023.06.30

【特別対談企画 第7弾!】瀬川瑛子さん×鷲見社長

2023年5月26日、歌手の瀬川瑛子さんと鷲見さん(当社社長)の特別対談イベントを開催しました。

当日は、対談の様子をZoomとYouTubeで生配信!全国300以上の当社ホーム・事業所、合計5,000名以上の方にご視聴いただきました!司会は前回に引き続き、フリーアナウンサーの町亞聖さんです。

新曲「愛恋川(あいれんがわ)」のミュージックビデオでも着用されている真っ赤なドレスでお越しいただき、「明るい気分になるようにこの衣装を選びました」と瀬川さん。赤い花のような素敵なドレスで、瀬川さんが登場すると会場は明るく華やぎました。瀬川瑛子さんと鷲見さんの対談イベントスタート!

鷲見さん(左) 瀬川瑛子さん(中央) 町亞聖さん(右)

 

初舞台から今まで

瀬川さんは19歳でデビューして、昨年デビュー55周年を迎えられました。

歌手だったお父さまの舞台に一緒に出たのは、3歳の時だったそうです。小さい頃、父親のレッスンが厳しく、友達と遊ぶこともできず何度も歌をやめようと思ったと、瀬川さん。しかし今では、あの時厳しく歌を教えてもらったことに感謝していて、こうして今でも歌を仕事にできていることを、ありがたく思っているそうです。

「コロナ渦では歌の仕事がなくなり辛い3年間でしたが、こうしてオンラインで全国の皆さまに会えることは奇跡のようです。ホーム・事業所の皆さま、次は直接会いましょうね」と画面に向かって手を振っていました。ご利用者さま達もうちわやボンボンなど応援グッズを用意して、手を振り返していました。

モニターに映っているホーム名を紹介しながらの交流

瀬川さんが1曲目に披露してくださったのは「長崎の夜はむらさき」。

この曲は、1970年に50万枚を売り上げたヒット曲で、長崎市のご当地ソングの1つとして、地元で長く愛されている歌です。

迫力のある歌声で魅了します。

2曲目は「笑いじわ」。

瀬川さんは「この曲をもらった時、“しわ”なんて歌になるのかしら~なんて思っていましたが、歳を重ねた人たちの応援ソングのような歌です」とにっこり。鷲見さんもお気に入りの曲だそうです。

お話しされている時、会場はしっとりと柔らかい雰囲気でしたが、瀬川さんが歌い始めると会場の空気が一変します。迫力のある重低音の歌声で会場を魅了。画面の向こうのご利用者さまも、うっとり聴いている方、手作りの衣装で踊っている方など、皆さま思い思いに視聴していました!

ノリノリのSOMPOケア 釧路春採の皆さん

 

 

交流コーナー「○✕クイズ」

2曲歌っていただいたあとは、瀬川瑛子さんに関する問題が出題される交流コーナー「○✕クイズ」です。視聴しているご利用者さまと鷲見さんがチャレンジします!「当たっても賞品はありませんが、嬉しい気持ちになるので頑張ってください」と瀬川さんがお話しされるとほっこりした笑いが起こりました。

会場の雰囲気は一気に和やかムードに。

最初の問題は、「ものまね芸人が自身のものまねをすることは、内心嬉しい。○か✕か!」鷲見さんは「〇」。画面に映っているホーム・事業所もほとんど「〇」でした。

正解は・・・・

もちろん「〇」!

「〇」の理由は、「ものまねされたら喜びなさい。たくさんの人に知られている一流の証だよ。」と瀬川さんのお父さまが幼少期から言っていたので、ものまねされた時はとても嬉しかったそうです。そしてここで、鷲見さん恒例の「お願いコーナー」が発動します!

「芸人コロッケさんがものまねする瀬川瑛子さんをものまねする瀬川さんを見てみたい!」というお願いを瀬川さんは快く「せ~が~わ~え~こでご~ざいま~す~ンモォ~」と再現してくださいました。とてもややこしいものまねでしたが、大きな拍手と大爆笑が沸き起こりました。

そのあとも○✕クイズは続き、瀬川さんの新しい一面を知ることができました。温泉が大好きで、辛い物が嫌いで、麻雀がプロ並みにうまくABEMA TV(アべマティービー)の麻雀大会で優勝したこともあるそうです。「皆さまとぜひ麻雀がしたいので、練習して待っていてくださいね~」と画面に手を振っていました。

そして「矢切の渡し(※)」、新曲の「愛恋川」を熱唱。

(※)1976年ちあきなおみさんの楽曲。1983年に瀬川さんを含む多くの歌手によって競作され、中でも細川たかしさんのシングルが大ヒットしました。

 

夢は、「80歳まで歌い続けたい」

 

 

瀬川さんの夢は、デビューの時からずっと「80歳まで歌い続けたい」でした。しかし声帯の病気で歌が思うように歌えなくなり、辛い時期を過ごされたことも。ちゃんと思いっきり歌いたいと決心して、昨年3月に声帯の手術を受けられました。手術後は声を出すことを禁止され、筆談している時は、声がでるまでずっと不安が続いたそうです。「応援してくださる皆さまに歌を褒めていただくと、自信に繋がり、毎日の声のリハビリや歌の練習を頑張れます」とおっしゃっていました。

 

そして最後の曲「命くれない」

この曲は1986年発売、累計170万枚を売り上げた大ヒット曲で、1987年には「紅白歌合戦」に初出場を果たしました。

生い立ちを振り返る対談の後でしたので、瀬川さんはこれまでのことを思い出されたのか、涙ぐみながら熱唱されていました。

最後に、瀬川さんから今回視聴していただいた皆さまに向けて「皆さまも元気でお過ごしください。いつかまた皆さまに会える日を心の支えにします。また会いましょうね!」とメッセージをいただきました。

 

笑いあり、涙ありのトークやクイズ、そして歌謡ショーなど、盛りだくさんのイベントとなりました。瀬川英子さん、町亞聖さん、ありがとうございました!

次回、第8回目の開催となるスペシャル対談のゲストにも、乞うご期待!お楽しみに!

 

 

 

 

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ABOUT USこの記事を書いた人

砂坂 奈央子
週4パート勤務。
Illustrator、Photoshopが得意。
家の断捨離頑張り中。子どもたち思春期反抗中。