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ギークハウスのこれから
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2012/12/28のギークハウス忘年会のLTのスライドに加筆したものです。
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ギークハウスのこれから
1.
ギークハウスのこれから
pha ギークハウス忘年会 2012
2.
ギークハウスプロジェクトの仕組み ●
わりと適当 ● オープンソース的 ● 参入も基本的に自由 理由:管理とか運営がめんどくさい できるだけほっておいて回っていくのがいい
3.
ゆるいことのメリット・デメリット
メリット: ● 広がりやすい ● 参加希望者を受け入れやすい ● 維持コストが低い ● 組織維持に必要な労力が少ない デメリット: ● クオリティの保証ができるか? ● 良くないギークハウスとか出てこない?
4.
実際内容にはバラつきがある ●
このままで大丈夫? ● ギークの定義が曖昧だからいろんな種類のものをゆ るく包摂できるというメリットはある ● でもたまに失敗例もあったりする ● U とか、企画段階で読みが甘く成立しなかった ● 参入に何か制限をするべき? ● ギークハウスを名乗るには一定の条件を満たしても らう ● それもめんどくさいけど必要かも
5.
「ギークハウス」の概念の一般化? ●
「シェアハウス」「マンション」みたいな一般 名詞になればいい、という気持ちもある ● 「もくもく会」がそんな感じになっている ● でもそれとコミュニティ意識とは両立しない? ● 広がりすぎると一体感がなくなる ● 現在成立している、ほどほどの規模で、そこそこみ んなの顔が見えるようなコミュニティ感にも愛着は ある
6.
規模が大きくなった場合に
コミュニティ意識を保てるか ● 人が増えてくると知らない人も出てくるし知ら ないハウスも出てくる ● その場合、参加者が「ギークハウス」という概念自 体に愛着を持てるか ● 今はネット( Facebook など)を使うことでコミュ ニケーションが取れる範囲をブーストしているけ ど、それにも限界はあるだろう – Facebook コミュニティが現在 300 人くらいだけど、 10 00 人とかになったら収集が付かないのでは → 人数的に、ハウスの数的に、既に岐路に差し掛 かってるような感じもする
7.
ツリーではなくリゾーム構造で ●
どこが中心というのではなく、各ギークハウス がハブ機能をある程度持つのが望ましい ● 一元的に管理統制するのはうまくいかない ● 全てのギークハウス同士が仲良くする必要はない し、規模的に不可能だけど、「近所の3つ4つの ギークハウス同士が交流を持つ」「それが複数存在 する」 みたいな感じでやっていけないか ● 他の家の人と繋がるにはイベントなどが必要 ● 「ネット上のコミュニティ」「実際の家」「人が集 まるイベント」の3つが必要なのでは ● 小規模なイベント( 5 〜 10 人)をいろんなギーク ハウスで散発的にやっていってほしい
8.
言い出しっぺのphaの願望 ●
僕がいきなり海外に2年くらい行ったりして何 もしなくても回っていく感じ ● でも別に抜けたいわけじゃなく、メインでコ ミットしなくても、ときどき立ち寄ったときに 受け入れてくれる場所・コミュニティがあれば いい (別にどこかに行く予定はないですが) (まだ当分ギークハウスに住んでると思いま す)
9.
これからどうしよう ●
みんなで考えよう! ● コミケみたいに、お客様ではなくみんな参加者 的な感じでやってけたらいいなと思う
10.
おわり ●
御清聴ありがとうございます。
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