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ギークハウスのこれから
        pha


  ギークハウス忘年会 2012
ギークハウスプロジェクトの仕組み
●   わりと適当
●   オープンソース的
    ●   参入も基本的に自由



    理由:管理とか運営がめんどくさい
       できるだけほっておいて回っていくのがいい
ゆるいことのメリット・デメリット
    メリット:
●   広がりやすい
    ●   参加希望者を受け入れやすい
●   維持コストが低い
    ●   組織維持に必要な労力が少ない


    デメリット:
●   クオリティの保証ができるか?
    ●   良くないギークハウスとか出てこない?
実際内容にはバラつきがある

●   このままで大丈夫?
    ●   ギークの定義が曖昧だからいろんな種類のものをゆ
        るく包摂できるというメリットはある
●   でもたまに失敗例もあったりする
    ●   U とか、企画段階で読みが甘く成立しなかった
●   参入に何か制限をするべき?
    ●   ギークハウスを名乗るには一定の条件を満たしても
        らう
    ●   それもめんどくさいけど必要かも
「ギークハウス」の概念の一般化?
●   「シェアハウス」「マンション」みたいな一般
    名詞になればいい、という気持ちもある
    ●   「もくもく会」がそんな感じになっている

●   でもそれとコミュニティ意識とは両立しない?
    ●   広がりすぎると一体感がなくなる
    ●   現在成立している、ほどほどの規模で、そこそこみ
        んなの顔が見えるようなコミュニティ感にも愛着は
        ある
規模が大きくなった場合に
        コミュニティ意識を保てるか
●   人が増えてくると知らない人も出てくるし知ら
    ないハウスも出てくる
    ●   その場合、参加者が「ギークハウス」という概念自
        体に愛着を持てるか
    ●   今はネット( Facebook など)を使うことでコミュ
        ニケーションが取れる範囲をブーストしているけ
        ど、それにも限界はあるだろう
        –   Facebook コミュニティが現在 300 人くらいだけど、 10
            00 人とかになったら収集が付かないのでは


        → 人数的に、ハウスの数的に、既に岐路に差し掛
        かってるような感じもする
ツリーではなくリゾーム構造で
●   どこが中心というのではなく、各ギークハウス
    がハブ機能をある程度持つのが望ましい
    ●   一元的に管理統制するのはうまくいかない
    ●   全てのギークハウス同士が仲良くする必要はない
        し、規模的に不可能だけど、「近所の3つ4つの
        ギークハウス同士が交流を持つ」「それが複数存在
        する」 みたいな感じでやっていけないか
●   他の家の人と繋がるにはイベントなどが必要
    ●   「ネット上のコミュニティ」「実際の家」「人が集
        まるイベント」の3つが必要なのでは
    ●   小規模なイベント( 5 〜 10 人)をいろんなギーク
        ハウスで散発的にやっていってほしい
言い出しっぺのphaの願望
●   僕がいきなり海外に2年くらい行ったりして何
    もしなくても回っていく感じ
●   でも別に抜けたいわけじゃなく、メインでコ
    ミットしなくても、ときどき立ち寄ったときに
    受け入れてくれる場所・コミュニティがあれば
    いい
    (別にどこかに行く予定はないですが)
    (まだ当分ギークハウスに住んでると思いま
    す)
これからどうしよう
●   みんなで考えよう!
●   コミケみたいに、お客様ではなくみんな参加者
    的な感じでやってけたらいいなと思う
おわり
●   御清聴ありがとうございます。

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ギークハウスのこれから

  • 1. ギークハウスのこれから pha ギークハウス忘年会 2012
  • 2. ギークハウスプロジェクトの仕組み ● わりと適当 ● オープンソース的 ● 参入も基本的に自由 理由:管理とか運営がめんどくさい    できるだけほっておいて回っていくのがいい
  • 3. ゆるいことのメリット・デメリット メリット: ● 広がりやすい ● 参加希望者を受け入れやすい ● 維持コストが低い ● 組織維持に必要な労力が少ない デメリット: ● クオリティの保証ができるか? ● 良くないギークハウスとか出てこない?
  • 4. 実際内容にはバラつきがある ● このままで大丈夫? ● ギークの定義が曖昧だからいろんな種類のものをゆ るく包摂できるというメリットはある ● でもたまに失敗例もあったりする ● U とか、企画段階で読みが甘く成立しなかった ● 参入に何か制限をするべき? ● ギークハウスを名乗るには一定の条件を満たしても らう ● それもめんどくさいけど必要かも
  • 5. 「ギークハウス」の概念の一般化? ● 「シェアハウス」「マンション」みたいな一般 名詞になればいい、という気持ちもある ● 「もくもく会」がそんな感じになっている ● でもそれとコミュニティ意識とは両立しない? ● 広がりすぎると一体感がなくなる ● 現在成立している、ほどほどの規模で、そこそこみ んなの顔が見えるようなコミュニティ感にも愛着は ある
  • 6. 規模が大きくなった場合に コミュニティ意識を保てるか ● 人が増えてくると知らない人も出てくるし知ら ないハウスも出てくる ● その場合、参加者が「ギークハウス」という概念自 体に愛着を持てるか ● 今はネット( Facebook など)を使うことでコミュ ニケーションが取れる範囲をブーストしているけ ど、それにも限界はあるだろう – Facebook コミュニティが現在 300 人くらいだけど、 10 00 人とかになったら収集が付かないのでは → 人数的に、ハウスの数的に、既に岐路に差し掛 かってるような感じもする
  • 7. ツリーではなくリゾーム構造で ● どこが中心というのではなく、各ギークハウス がハブ機能をある程度持つのが望ましい ● 一元的に管理統制するのはうまくいかない ● 全てのギークハウス同士が仲良くする必要はない し、規模的に不可能だけど、「近所の3つ4つの ギークハウス同士が交流を持つ」「それが複数存在 する」 みたいな感じでやっていけないか ● 他の家の人と繋がるにはイベントなどが必要 ● 「ネット上のコミュニティ」「実際の家」「人が集 まるイベント」の3つが必要なのでは ● 小規模なイベント( 5 〜 10 人)をいろんなギーク ハウスで散発的にやっていってほしい
  • 8. 言い出しっぺのphaの願望 ● 僕がいきなり海外に2年くらい行ったりして何 もしなくても回っていく感じ ● でも別に抜けたいわけじゃなく、メインでコ ミットしなくても、ときどき立ち寄ったときに 受け入れてくれる場所・コミュニティがあれば いい (別にどこかに行く予定はないですが) (まだ当分ギークハウスに住んでると思いま す)
  • 9. これからどうしよう ● みんなで考えよう! ● コミケみたいに、お客様ではなくみんな参加者 的な感じでやってけたらいいなと思う
  • 10. おわり ● 御清聴ありがとうございます。