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社内に情報発信する⽂化を根付かせ
ブログのPVを56倍にした7つの⽅法
櫛井 優介, Developer Relations Team
• なぜ⼈は情報発信するのか
• LINEが⾏ってきた技術アウトプットの経緯
• ブログのPVを56倍にした7つの⼿法
• さらにアウトプットを増やしていくために
Agenda
@941
Yusuke KUSHII 

櫛井 優介

Culture Evangelist

LINE株式会社

Developer Relations Team
2004年9⽉〜 WEBディレクター
2010年4⽉〜 エヴァンジェリスト/技術広報
2013年4⽉〜 技術広報、2018年3⽉より現職
HTTPS://ENGINEERING.LINECORP.COM/JA/BLOG/DETAIL/245
社外に向けては
•LINEの技術に興味を持ってもらう
•LINEの技術を詳しく知ってもらう
•LINEの技術を利⽤した開発の⽀援を⾏う
•LINEで働くチャンスを得る機会を作る
社内に向けては
•LINEの技術を深く知る機会や場を作る
•LINEのエンジニアとして社内外で広く活躍するためのサポートを⾏う
•エンジニアとして働く環境をよりよくする
•魅⼒的な⽂化を創り・広める
といったことを⾏います。
2004年7⽉〜
・⾏ってきた
・技術系イベント
・インターネット
シリーズ累計
153記事
シリーズ単体PV
約840万PV
更新頻度
まちまち
2007年6⽉〜
   2013年12⽉
・ノウハウ発信
・PVとかは忘れました
・元祖オウンドメディア
※要出典
なぜ⼈は
情報発信するのか
個⼈的な体感として
知ってもらう
ためのコスパ
がよい
話のネタ
になる
更なる
繋がり
企業がブログを使って発信する場合
より広く、深く
知ってもらえる
メッセージを
ダイレクトに
表現できる
健全さが
伝わる
エンジニアはアウトプットすることに
抵抗がなく、発信したいという気持ちを
⼼の底から持っている
メリット
•コストパフォーマンスがよい
メリット
•ツールとして成熟している
デメリット
継続するコストが⾼い
継続するために
やってきたこと
LINEが⾏ってきた
技術アウトプットの経緯
現在の体制を確⽴
BLOG & SNS

本格化
LINE DEVELOPER DAY
開催
控えめな時代
2014 2015 2016 2017
「LINEて中がどうなって
 いるのか⾒えない」
「LINEさん最近こういう
 領域やってますよね」
「あの記事を読みました
 ⼀緒に何かしましょう」
「結構イベントとか気合
 ⼊れてやってますよね」
LINE DEVELOPER
関連アカウントの現在
@LINE_DEV (2016年3⽉開設 5069フォロワー)
https://engineering.linecorp.com/ja/blog

前⾝はNAVER Engineers' Blog として 2011年9⽉開始

現在は25万PV / 2017
Enty PV UU
2015 13 - -
2016 43 4548 3713
2017 109 255,759 227,678
LINE Engineering Blog
PV,UU推移
2016年度
2017年度
Enty PV UU
2015 13 - -
2016 43 4548 3713
2017 109 255,759 227,678
2.5倍 56.2倍 61.3倍2016→2017
LINE Engineering Blog
PV,UU推移
明らかに数字がおかしい…
Blog引っ越していた…
https://developers.line.me/ja/
↓
https://engineering.linecorp.com/ja/blog
ごめんなさい
社内に情報発信する⽂化を根付かせ
ブログのPVを結構増やす7つの⽅法
井 優介, Developer Relations Team
ブログのPVを結構
増やす7つの⼿法
ブログ専任の担当者
• 常に「ブログに書きませんか?」と⾔い続ける
• すごいコードを書けることと、ブログを書ける
ことは全く違うことを理解する
• だが無茶振りがよい結果を出すことの⽅が多い
• 何を書いてもらっても感謝しまくる
ブログ執筆体制を整える
TechPR
日本
Culture
Evangelist
Developer
Advocate
Assistant
+
LINE Engineers(600+α…)
• 基本的には誰がいつでも対応できる
• それぞれ得意ジャンルがあってよい
• ex:
• Mikiさん 雛形作成
• 941さん 写真を多様する系
• Kazukiさん サンプルを交えた系
• 1記事に1担当者がつき、執筆者とやり取り
• PR/セキュリティ/法務チェックも担当者が⾏う
ルールの緩和
• 求められる内容が⾮常に⾼度
• ⽇英韓の同時公開が前提なので、各⾔語ごとで

内容のレビュー/⽂章としてのレビュー/PR/セキ
ュリティのチェックなどが⼊り、時間と⼿間が
かかっていた

※執筆から掲載まで3ヶ⽉かかる場合も韓国語で
今まで
ルールの緩和
• シンプルにすることで執筆者の負担を軽減
• 内容に関しては基本的に⾃由
• LINEに関するならどんなものでも掲載する⽅針
• スタイルガイドを準備し参照
現在執筆
上⻑/内容に関する
関係者のチェック
PR/セキュリティ
のチェック
Blogとしての
プレビュー
公開/シェア
拡散⼒向上のため、Twitteアカウントを開設
「LINEが提供するデベロッパー向け情報などをご
案内する公式のTwitterアカウント」
SNSの強化
イベント開催
LINE DEVELOPER DAY
Meetup LINE Bot Awards Bootcamp
イベント⽀援
スポンサー
2⽉
Developers Summit 2017
3⽉
try! Swift 2017 Tokyo
情報処理学会第79回全国⼤会
⾔語処理学会第23回年次⼤会(NLP2017)
Microsoft Innovation Award 2017
4⽉
Elixir Conf Japan 2017
5⽉
第21回サイバー犯罪に関する⽩浜シンポジウム&第12回情報危機管理コンテスト
JJUG CCC 2017 Spring
JSAI2017 – 2017年度 ⼈⼯知能学会全国⼤会(第31回)
6⽉
Kimchicon 2017【韓国】
7⽉
YAPC::Fukuoka 2017 HAKATA
Developers Summit 2017 Summer
SECUINSIDE 2017【韓国】
DevRelCon Tokyo 2017
OpenStack Days Tokyo 2017
8⽉
NLP若⼿の会 (YANS) 第12回シンポジウム
CEDEC 2017
PyCon.KR 2017【韓国】
SECCON 2017 (決勝⼤会)
HITCON CMT 2017【台北】
9⽉
PyCon JP 2017 in Tokyo
iOSDC Japan 2017
10⽉
全国⾼等専⾨学校プログラミングコンテスト 第28回⼤島⼤会(2017)
ISUCON7
11⽉
Spring Fest 2017
CODE BLUE
プロダクトマネージャー・カンファレンス 2017
12⽉
ACM-ICPC 2017 Asia Tsukuba Regional
⼤型イベントでの発表
予算を持つ
ブログ執筆体制を整える ルールの緩和 SNS強化
イベント開催 イベント⽀援制度
スポンサー⼤型イベントでの発表 予算を持つ
専任の担当者
さらにアウトプットを
増やしていくために
社外に向けては
•LINEの技術に興味を持ってもらう
•LINEの技術を詳しく知ってもらう
•LINEの技術を利⽤した開発の⽀援を⾏う
•LINEで働くチャンスを得る機会を作る
社内に向けては
•LINEの技術を深く知る機会や場を作る
•LINEのエンジニアとして社内外で広く活躍するためのサポートを⾏う
•エンジニアとして働く環境をよりよくする
•魅⼒的な⽂化を創り・広める
といったことを⾏います。
今はまだ
三合⽬くらい?
社内に情報発信する文化を根付かせ ブログのPVを結構増やす7つの方法
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