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Google vrからはじめるdaydreamへの道
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shimada tatsuya
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GoogleVRやろ サンプルはこの本買ってソース落としてみよう https://www.oreilly.co.jp/books/9784873117577/
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Google vrからはじめるdaydreamへの道
1.
GoogleVRからはじめるDaydream への道 Tatsuya Shimada(@usaganikki)
2.
自己紹介
3.
リクルート住まいカンパニーからきました 今のメイン - AR/VR/Unityエンジニア VR撮影機器とかVuforiaとかProjectTangoとかDaydreamとかOculusとかゴチャゴ チャと 他にやってること - Androidエンジニア -
ProjectManagerぽい何か
4.
なんでこんな発表するの か
5.
寂しい
6.
他のVRエンジニアに比べてGoogleVRエンジニアが少ない!! OculusとかviveエンジニアはいるけどGoogleVRエンジニアは本当にいない Oculusとかviveよりはるかに描画エンジンが貧弱なこととか、モバイル特有の機能を活か せるVRを作成できるとか文脈がかなり違うので一緒に楽しいこと考える人が増えてほしい GoogleVRやっていこうぜ!!!
7.
概要
8.
Cardboard + Daydream
= GoogleVR GoogleVRをつかったCardboardアプリの作り方を知っていればDaydreamアプリを作る のはそんなに難しくない 今回の話ではGoogleVRを使ったVRアプリを作ることによりDaydreamに備える 最後にちょっとDaydreamをエミュレーター上で試す方法も話しますよ
9.
開発環境
10.
Unity5.5f3(安定版最新) + GoogleVR
for Unity 1.0.3 https://unity3d.com/jp/get-unity/download or Unity Daydream Developer Preview + GoogleVR for Unity 1.0.3 https://unity3d.com/jp/partners/google/daydream GoogleVR for Unityは1.10.0が最新だがバグがあるので使わないこと!! githubから1.0.3を落としましょう https://github.com/googlevr/gvr-unity-sdk/tree/v1.0.3
11.
Cardboardアプリを作る分には5.5f3でOK 比較的安定、他のUnityアプリも作れるので切り替える必要がない Daydreamアプリを作るにはDaydream Technical Preview必須 そうしないとビルド対象にNougatがでてこない ただちょっと不安定かつ、assetsが入れにくかったりする 5.6でDaydream正式対応するって言ってる(vulkanも) 現在5.6beta4が公開中(今回は使いません、バグだらけなので)
12.
Why Unity? VR/ARを作る上でUnityがデファクトスタンダートになりつつある AndroidStudioで作ることも可能ではあるが、Googleが提供しているアプリもほとんど Unity製 360静止画くらいなら頑張れるが、VR空間をJavaやC++で書くのは正直厳しい また、これまではソース管理などが難しかったが、collaborateやcloudBuild, perfomanceReportingなどなど便利なツールもある 設計の面でもUniRx、運用の面でも単体テスト、結合テスト用のライブラリも出てきており CIをまわすのも難しくない UniRx: https://github.com/neuecc/UniRx UnityTestTool:
https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/13802
13.
GoogleVRによる Cardboard開発
14.
素敵な本が出てるのでこれに沿って話します unityをdotinstallとかでちょっとやれば読める 読もう githubにサンプルコードもあって素敵です https://github.com/oreilly-japan/unity-virtual-r eality-projects-ja
15.
これを作ります
16.
空間作り
21.
ね?簡単でしょ?
22.
Unityはもともとゲームエンジンということもあり、GUIによる画面構築、インタラクション作 成が非常に簡単 ドラッグアンドドロップですべて事足りる 画面に表示する3DObjectはassets storeというUnityがやっているassetsを提供、販売す るところがあるので札束があればリッチな画面を作ることは容易 もちろん自分で作ってもいい あんまりアニメーションとか光つけすぎるとスマホで見たとき全然見えなくなったりするので やりすぎには注意 さっきの本のchapter8だから作るの無理そうなら落とそう https://github.com/oreilly-japan/unity-virtual-reality-projects-ja/tree/master/code/ chapter-08
23.
インタラクション、 アニメーション作成
26.
VR化
27.
GoogleVR for Unity
Import
29.
一度PCで動かしてみる
30.
Android Build Settings Unity5.5の場合はチェックしない! Techical
Previewはチェックする!
31.
実機で動いている様子はお 見せするので話しかけてくだ さい
32.
Daydreamの 雰囲気を掴む
33.
Daydreamをやるので以下の環境にしましょう Daydream Technical Preview
+ GoogleVR for Unity1.0.3 新規プロジェクトを作成してGoogleVRをimportしましょう Assets > GoogleVR > DemoScenes > ControllerDemo のControllerDemoをダブルクリックしてLoad
35.
https://developers.google.com/vr/daydream/controller-emulator からControllerEmulatorのAPK落としてきてダウンロード PCとAndroidをUSBで接続 ControllerEmulator起動、なんかいろいろポップアップでるけどUSBでつながるので良 い感じに無視無視(adbのパスだけ通すこと忘れ無いように) Unity 実行!
36.
こんな感じ
37.
まとめ
38.
GoogleVRはGearVR(Oculus)とかに比べてビルドするまでめんどくさいことが多い Android独特のエラーとかiOSの独特のエラーとかある なのでVRエンジニアがやるよりモバイルエンジニアがやる方が登りやすいと感じている (エラーの内容とか、Unityにでないこと多いのでlogcat見ること多い) VRの文化はすでにあるので素材は意外とある あとはモバイルの世界にそれをどう落としこむか AndroidエンジニアはVRやっても楽しいぞ!
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