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AWS CloudFormation を 使ってみよう!  -  プロジェクト管理ツール Redmine 編  -  エバンジェリスト 玉川憲  Twitter:  @KenTamagawa AWS ブログ :  http://bit.ly/aws-japan Amazon Data Services Japan 更新日 : 2011 年 2 月 25 日
はじめに この資料について この資料は、 AWS ユーザーが AWS CloudFormation を試用するのを補助する目的で作られており、非公式のドキュメントです AWS CloudFormation 自体には料金が発生しませんが、 CloudFormation が立ち上げる AWS リソースに関しては、通常通り課金が発生しますので、ご確認の上、御利用下さい。 ここに書かれている情報は、予告なく変更されることがあります 情報が間違っていたり、古くなっている際は、 tamagawa @ amazon . Com 、もしくは、 Twitter: @KenTamagawa までご連絡ください AWS CloudFormation とは? こちらを参照ください->  AWS ブログ http://aws.typepad.com/aws_japan/ 事前準備 AWS のアカウント作成 済み
早速、 CloudFormation の試用をはじめましょう。 Web ブラウザを立ち上げます CloudFormation タブをクリックします ( まだ CloudFormation にサインアップしていない方はサインアップを済ませてください ) 画面中央の、『 Create New Stack 』ボタンをクリック
ここでは、サンプルテンプレートを使います Redmine のテンプレートを選択しましょう
必要に応じて、パスワードを変更しておきます
これでテンプレートの設定は終了ですので、スタックを作成開始します
 
Redmine 用のスタックが、作成中なのが分かります
スタックを選択すると、詳細情報が下のウィンドウに表示されます
Events タブを見ると、 CloudFormation が様々なタスクを実行していることが分かります
Resources タブを見ると、様々なリソースが作成されたことが分かります
全ての起動が終わると ( 数分程度 ) 、 Outputs タブの中に、 Redmine のサーバーを指している URL が表示されます
Redmine のサーバーに、 admin でログインしてみましょう このケースの場合、パスワードは admin です。
無事にログインでき、 Redmine サーバーが使えるようになっていることが分かります
おめでとうございます! AWS CloudFormation の試用、いかがでしたでしょうか? 非常に素早く、 Redmine の環境を手に入れることができますので、是非色々と試してみてください! 参考情報 JAWS-UG ( AWS ユーザ会) フォーラムで質問 OK ! AWS ブログ 日本語で最新情報入手! AWS ガイドブック 日本語の AWS ガイド本

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