台湾茶とビールを組み合わせた「ティービール」が3月1日から、渋谷マークシティ(渋谷区道玄坂1)台湾茶食のカフェ「春水堂(チュンスイタン)」で限定提供される。
春限定メニューの「中華風ボロネーゼ」と「タピオカ苺ミルクティー」
昨年6月にオープンした同店は、近隣のオフィスで働くサラリーマンなど「幅広い人」にも台湾茶に親しんでほしいと、「ジャスミンモヒート」「タピオカカルーアミルクティー」などのテイーカクテル(各550円)や、タピオカ粉で揚げる「カリカリ黄金チキン」、「いんげんとエリンギの沙茶醤(サーチャージャン)炒め」など台湾の小皿料理(各500円)を同店限定メニューとして用意している。
今回同店限定の新メニューとして開発した「ティービール」は、来店客からも要望があったなか、店舗の男性マネジャーが開発。サーバーから注いだビールをグラスで提供し、1人で来店しても「楽しめるよう」来店客自身が茶を注ぎ仕上げるスタイルで提供する。味は、「ジャスミンティービール」「鉄観音ティービール」(各600円)を用意。いずれも、「ビールと茶の苦みや渋み」のバランスを調整するため、店舗で毎日煮詰めて作るオリジナルのキビ砂糖シロップが入を入れている。「お任せ」前菜3種類とのつまみセット(1,200円)でも利用できる。
同日、フレッシュなイチゴを使いジャスミンティーにミルクをブレンドする「タピオカ苺ミルクティー」(750円)、アジアンスパイス「五香(ウーシャン)」風味の肉みそや芽キャベツ、トマトなどをトッピングする汁無し混ぜそば「中華風ボロネーゼ」(950円)といった春限定(5月末までの提供予定)メニューも提供開始する。
現在の営業時間は11時~20時。