お笑いコンビ、FUJIWARAの藤本敏史(48)がインターネットテレビ局、AbemaTVの「Abema的ニュースショー」(隔週日曜前11・30)に生出演し、吉本興業の若手芸人のギャラ事情を明かした。
芸人の闇営業問題で、一部で「吉本興業のギャラが少ない」ことが問題視されているが、藤本は「それあるんじゃないかな~」と同調。「若手と飲んでるときとか、ギャラの話になるじゃないですか? 『あの仕事、そんだけしかもらってないの?』って話になるよ。ほかの事務所の同じくらいの芸人に聞くと、何倍かもらっているのよね、同じような仕事でよ」と語った。
芸名は明かさなかったが「テレビで見たことあるようなコンビ」が「400から500くらい(人が)入る地方の営業で、結構満杯になっているのに(ギャラ)1万円」と言うと、出演者からは驚きの声があがった。
藤本は「吉本のおかしなところで、2回公演になると、2回目は5000円になんねん。それはみんな言うてる。後輩と飲んでて『これがわけわからん』」と芸人たちの不満を代弁した。