岡山でヒアリ200匹以上 女王アリも、倉敷・水島港
更新 sty1708090009 岡山県は9日、同県倉敷市の水島港で、南米原産の強毒アリ「ヒアリ」200匹以上が見つかったと明らかにした。女王アリ2匹も発見された。
県などによると、5日に専門業者が捕獲用の粘着トラップを水島港の埠頭に設置し、翌6日に専門業者が回収する際にトラップからヒアリとみられるアリを発見。付近を確認したところ、200匹以上のアリが見つかり、その後、ヒアリと確認された。県は、巣や卵は見つかっていないことから、定着の可能性は低いとみている。