
「20」のバルーンを手に集合写真を撮る参加者。みやき町も今年、合併20年の節目を迎える=同町こすもす館(撮影・西浦福紗)
20歳を祝う式典が12日、佐賀市など11市町で開かれた。同級生との再会を喜び合い、家族や恩師と記念撮影して門出を祝った。「二十歳のつどい」などと題した式典では参加者のスピーチがあり、緊張した面持ちで周囲への感謝や未来に向けた誓いの言葉が語られた。(取材班)

会場で合流した友人たちと「自撮り」する参加者たち=佐賀市文化会館(撮影・西浦福紗)

「私のこと分かる?」と恩師に冗談っぽく尋ねる参加者=小城市のドゥイング三日月(撮影・清川千穂)

友人と笑顔で自撮りする晴れ着姿の参加者。みやき町も今年、合併から20年の節目を迎える=同町こすもす館(撮影・井手一希)

小学校時代のタイムカプセルを受け取り、懐かしがる参加者=吉野ヶ里町文化体育館(撮影・西浦福紗)

伊万里市のマスコットキャラクター・いまりんモーモちゃんもお祝いに駆けつけた=同市民センター(撮影・青木宏文)

記念撮影しようと友人を呼ぶ、晴れ着姿の参加者=みやき町こすもす館(撮影・井手一希)

鳥栖市は新成人約900人のうち、100人は日本語学校の留学生ら外国人が占めた。国情が不安定なミャンマーの男子学生は「この幸せをミャンマーの若者たちに分けてあげたい」と語った=鳥栖市民文化会館 (撮影・樋渡光憲)

英語教師(左)との再会に笑顔がこぼれる参加者=吉野ヶ里町文化体育館(撮影・西浦福紗)

鳥栖市では小中学校時代の恩師35人が登壇してショートスピーチ。懐かしい先生が登場するたびに新成人から拍手が上がった=鳥栖市民文化会館(撮影・樋渡光憲)