百鳥俳句会が、俳誌『百鳥(ももとり)』12月号を発行した。主宰作品は、俳人協会会長の大串章さん(嬉野市出身)が「鰯雲」をテーマに、「稲刈りの子らを見渡し蜻蛉飛ぶ」「鈴虫や牛小屋の牛消えしまま」など。
百鳥作品評は中戸川由実さんが、太田土男さん「鉄ちやんと林火の声や夏木立」、森賀まりさん「スカーフが風に浮きたり泉殿」、望月周さん「氷旗桶に洗うて海の家」などを鑑賞する。
百鳥俳句会が、俳誌『百鳥(ももとり)』12月号を発行した。主宰作品は、俳人協会会長の大串章さん(嬉野市出身)が「鰯雲」をテーマに、「稲刈りの子らを見渡し蜻蛉飛ぶ」「鈴虫や牛小屋の牛消えしまま」など。
百鳥作品評は中戸川由実さんが、太田土男さん「鉄ちやんと林火の声や夏木立」、森賀まりさん「スカーフが風に浮きたり泉殿」、望月周さん「氷旗桶に洗うて海の家」などを鑑賞する。