試合結果・日程
天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 3回戦
2024年7月10日(水)19:04KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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2 |
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1 |
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16分 木下 康介 100分 細谷 真大 |
80分 OWN GOAL |
16分 木下 康介 100分 細谷 真大 |
80分 OWN GOAL |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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16分 | 柏 | 15 | 木下 康介 | 右 22 → 中央 45 → 15 ~ 右足S |
80分 | 筑波 | OWN GOAL | 左 CK 6 ↑ 中央 相手FP OWNGOAL | |
100分 | 柏 | 19 | 細谷 真大 | 右 CK 10 ↑ 中央 19 ヘディングS |
メンバー
- 監督
- 井原 正巳
- 監督
- 小井土 正亮
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||||||
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前半 | 後半 | 延前 | 延後 | 前半 | 後半 | 延前 | 延後 | ||||||
GK | 21 | 佐々木 雅士 | 0 | 0 | 0 | 0 | GK | 1 | 佐藤 瑠星 | 0 | 0 | 0 | 0 |
DF | 24 | 川口 尚紀 | 0 | 1 | DF | 18 | 池谷 銀姿郎 | 1 | 1 | 0 | |||
DF | 22 | 野田 裕喜 | 0 | 0 | 0 | 0 | DF | 4 | 福井 啓太 | 0 | 0 | 0 | DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 0 | 0 | 0 | DF | 28 | 諏訪間 幸成 | 0 | 0 | 0 | 0 |
DF | 16 | 片山 瑛一 | 0 | 0 | DF | 26 | 安藤 寿岐 | 0 | 1 | 0 | 0 | ||
MF | 48 | 熊澤 和希 | 0 | 1 | 0 | 0 | MF | 10 | 角 昂志郎 | 0 | 1 | 0 | |
MF | 27 | 熊坂 光希 | 0 | 1 | MF | 17 | 徳永 涼 | 0 | 0 | ||||
MF | 28 | 戸嶋 祥郎 | 0 | 0 | MF | 16 | 加藤 玄 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
FW | 25 | 鵜木 郁哉 | 0 | 0 | MF | 14 | 田村 蒼生 | 3 | 0 | ||||
FW | 45 | 山本 桜大 | 0 | 1 | 0 | 0 | FW | 11 | 半代 将都 | 0 | 0 | ||
FW | 15 | 木下 康介 | 1 | 0 | FW | 9 | 内野 航太郎 | 0 | 1 | 0 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||||||
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前半 | 後半 | 延前 | 延後 | 前半 | 後半 | 延前 | 延後 | ||||||
GK | 1 | 猿田 遥己 | GK | 21 | 入江 倫平 | ||||||||
DF | 3 | ジエゴ | 0 | 0 | 1 | DF | 29 | 小川 遼也 | 0 | 0 | |||
DF | 32 | 関根 大輝 | 0 | 0 | 0 | DF | 5 | 鈴木 遼 | 0 | 0 | |||
MF | 5 | 高嶺 朋樹 | 0 | 0 | 0 | MF | 6 | 高山 優 | 0 | 0 | 0 | ||
MF | 6 | 山田 雄士 | 0 | 1 | 0 | MF | 8 | 竹内 崇人 | 1 | ||||
MF | 10 | マテウス サヴィオ | 2 | 1 | 0 | MF | 20 | 廣井 蘭人 | 0 | 0 | 0 | ||
FW | 19 | 細谷 真大 | 0 | 1 | 0 | FW | 22 | 小林 俊瑛 | 0 | 0 | 1 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 50分 筑波 福井 啓太 反スポーツ的行為 87分 筑波 加藤 玄 ラフプレー 90+2分 柏 山田 雄士 反スポーツ的行為 96分 筑波 内野 航太郎 ラフプレー 110分 筑波 小川 遼也 反スポーツ的行為 120分 筑波 安藤 寿岐 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 58分 柏 戸嶋 祥郎 → 山田 雄士 58分 柏 鵜木 郁哉 → マテウス サヴィオ 58分 柏 木下 康介 → 細谷 真大 61分 筑波 徳永 涼 → 高山 優 76分 筑波 田村 蒼生 → 廣井 蘭人 76分 筑波 半代 将都 → 小林 俊瑛 76分 柏 川口 尚紀 → 関根 大輝 86分 柏 熊坂 光希 → 高嶺 朋樹 94分 柏 片山 瑛一 → ジエゴ 100分 筑波 池谷 銀姿郎 → 小川 遼也 100分 筑波 角 昂志郎 → 鈴木 遼 延後前 筑波 福井 啓太 → 竹内 崇人 -
試合統計情報
柏 チーム 筑波 計 前半 後半 延前 延後 項目 計 前半 後半 延前 延後 11 1 6 3 1 シュート 10 4 4 0 2 14 8 2 1 3 GK 10 2 5 1 2 12 1 9 1 1 CK 7 3 2 1 1 14 3 7 2 2 直接FK 13 6 3 1 3 0 0 0 0 0 間接FK 4 1 2 0 1 0 0 0 0 0 オフサイド 4 1 2 0 1 0 0 0 0 0 PK 0 0 0 0 0 -
データボックス
天候 曇時々雨 入場者数 6,527人 風 中風 主審 荒木 友輔 気温 28.6℃ 副審 梅田 智紀 湿度 66% 副審 唐紙 学志 ピッチ 全面良芝 第4の審判員 椎野 大地
試合終了後のコメント
- 井原 正巳 監督
- 天皇杯はノックアウト方式ということで、本当に難しい試合が起こるのが天皇杯だと思っているし、2回戦では町田さんを破ってきていてそういう意味もあって今回かなり注目されていた中で、しっかり勝ち切ろうとゲームに入った。
90分でしっかり勝敗をつけられれば良かったが、プラス30分やった中でなんとか勝ち切ることができたのは、チームにとっては勝つことがトーナメント方式では最も重要なので、その結果を出せたことは良かったと思っている。
また3日後にリーグ戦を控えているし、まずはしっかりと回復をしながら、またリーグ戦につなげていきたい。
対戦相手の筑波大学さんは本当に勇敢に我々に挑んでこられたし、本当に力のあるチームだと感じた。改めて後輩たちを称えたいと思う。
(筑波大の戸田伊吹ヘッドコーチの評価は?)
本当に素晴らしい将来性のある指導者だと思う。もちろん我々の育成組織出身で筑波大学に進学した選手でもあるし、 早くして指導者としての道をめざしているというのは本当に素晴らしいこと。もっともっと経験を積んで、いつかはレイソルで指揮を取ることが本人も目標にしていると聞いているので、そういう日が来ればいいかなと思っている。 - 木下 康介 選手
- (ゴールシーンは)練習していた通りの形がうまく出せた。試合を通して少し苦しい展開だったし、追加点が取れればよかったが、相手もフィジカル的にも強く、そんな中でもちろん120%の力を出してきていた。なかなかそう簡単にはいかないが、もう少しうまくやりたかった。個人的にはやはり格の違いを見せなくてはいけないと思っていたし、そういう思いでプレーはしていたので、同レベルで戦っていてはいけないという意識でやっていた。
相手の気持ちは見えたし、サッカーとしてもすごくいいチームだなと思った。町田を食ったのはたまたまではないという力強さは感じたが、しっかり勝ち切ったことが大事なので、勝って終われて良かった。 - 細谷 真大 選手
- (ゴールシーンは)タニさん(大谷コーチ)からニアに入るようには言われていたし、ニアに入りすぎるとゴールを狙えないので、その少し後ろを狙っていた。いいボールが来たので決めるだけだった。ジャンプ力には自信があるので、ヘディングのゴールももっと増やしていきたい。
自分が投入された時間も早かったし勝っている状況だったが、追加点を取るのが自分の役割だと思っていたので、後半のうちに追加点を取りたかった。ビルドアップ含めやはり足元はうまかったし、やりづらさはあったが、 個のところでは自信があったので、もう少し楽に試合を進めたかった。
筑波大には(戸田)伊吹も(田村)蒼生もいて、ユース時代から仲が良かった。2年前の対戦時は自分は(代表活動のため不在で)対戦できなかったので、こうやって対戦できてすごく楽しかったし、勝ててよかった。 - 山本 桜大 選手
- 前半はいい形で先制点が取れて良かったが、追加点がなかなか取れなかった。後半に同点にされて、結構相手のペースもあったが、個人的には後半に乗ってこれた感覚はあって、もう少し後半で自分がシュートを決め切る力をつけたいと思う。
(木下)康介くんとの繋がりは監督からも言われていて日頃の練習からも意識している。(ゴールシーンは)自分にいい縦パスが入ったので、康介くんがいることを感じてパスを出せて良かった。
120分はものすごくきつかった。自分は意外と足を攣りながらも粘れるタイプで、いい位置でボールを受けたら疲れは忘れてプレーできていたのでそこは良かったが、守備の部分では少しついていけないところもあったので、そこは走れるようにしたい。 - 熊澤 和希 選手
- 筑波大はサッカーのやり方がすごく徹底されていてうまかったし、嫌な相手だった。個人的には前半少し周りが見えていなかったというのと、準備が悪かったかなという風に思っている。後半は自分が変えたというよりは、中盤の間のスペースが空きだして、相手が間延びして、自分たちボランチが前を向く回数が多くなった。そこでミスをしないのが当たり前だったので、そこでいいプレーができたと思う。
去年とは違って試合もスタメンから出させてもらって、今日に限ってはフルで出たが、このプレーだとまだまだ足りないと思う。もっと上に行くためには前半から1回もミスがないくらいのプレーをして、自分が中心となって引っ張っていけたらなと思っている。