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八木莉可子、卒業論文は「スパイダーマン」だった!?

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八木莉可子【撮影:小宮山あきの】
  • 八木莉可子【撮影:小宮山あきの】

 八木莉可子が15日放送の『情熱大陸』(MBS)に登場した。

 番組では、“背伸びしないし気取らない23歳”と詳細されていたが、八木自身も「あまりこういう女優さんになりたいというのがなくて」と話した。そして続けて「理想の人間像はスパイダーマンです(笑)。今、卒業論文もスパイダーマンで書いてるんですけど…スパイダーマンって殺したくないし、回りの困ってるとこも助けてあげてたりとか…、あとユーモアがあって…人として憧れるなぁと思うんです」と話した。

 撮影されたのは今年4月に上演された舞台『鴨川ホルモー ワンスモア』の稽古中。主人公に思いを寄せる早良京子を演じる八木は「難しいです。自分と性格も反対で、何考えてるかもわかんないし……」と苦戦。不安になるあまり密着スタッフに「普段見てる自分と違ったりしますか?」と質問するシーンもあった。そんななか卒論も仕上げ、明治学院大学社会学部も卒業となった。学業と仕事について「よく両立できてましたね」と質問すると、「いやいや、私は学校に行かせてくださいっていっていかせてもらっていたので」と謙遜した。

《RBB TODAY》

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