結成後しばらくはモー娘。のエースは安倍だったのだが、1999年、新加入した後藤がいきなりセンターに抜擢。ライバルとなった2人をめぐり「不仲ではないのか」と噂されたが、ここで番組から「ゴマキとなっちはステージ上で目も合わせなかった」というエピソードが読み上げられると、大ファンだったという菊地亜美は「やっぱ、そうなんだ」と一言。
さらに振付師の夏まゆみから、「モーニング娘。誕生10年記念隊」というグループでツアーした際、2人だけで歌うことになった後藤と安倍が「全く息も合わず、お互いの目さえも見ていなかったので、それぞれを呼び出して仲直りをさせたことがある」という証言が。さらに「あの時が一番大変でした」とも。
これを受けて後藤は、「私もその時が一番苦しかったかもしれない」と回顧。また、彼女はそのツアーでしばらく体調を崩し休演していたのだが、その分必死にカバーしていた安倍のフラストレーションが爆発したのか最終日に激怒し、楽屋から出て行ってしまった話を披露。そんなリアルな裏話にダウンタウンも驚き。菊地も「めっちゃ楽しい!」と興奮していた。