日本マイクロソフトは4日、データ暗号化技術AESに対応し、高いセキュリティを実現したワイヤレスキーボード「Wireless Comfort Desktop 5050」を発表した。発売は12月11日で、価格は7,980円(税別)。 AES(Advanced Encryption Standard)は、米国標準技術研究所 (NIST) によって作成された電子データ暗号化の仕様。キーボード入力したデータは、ワイヤレス接続したPCやタブレットに暗号化されて送信。パスワードやクレジットカード番号など重要な情報の流出についてもリスクを最小化できるとしている。製造段階で受信機と恒久的に関連付けられており、ファームウェアも解読に必要なキーにアクセスできないよう開発されている。 ワイヤレスキーボードとマウスがセットになっており、接続方式は2.4GHzワイヤレス、電波受信範囲は10m。キーボードはコンフォートカーブデザインを採用した日本語109キー。キーボードの上部に5つのTaskbar Favoritesキーを搭載しており、対応した位置のアプリケーションを起動できる。マウスは分解能1,000dpiで、左右クリック、ホイール、サイドボタン×2を備える。キーボードの本体サイズは幅458mm×高さ216mm×奥行24mm、重量は約870g。 同じAES対応で標準デザインの109キー日本語配列キーボードとマウスのセット「Wireless Desktop 850」も同時に発売される。価格は3,980円(税別)。
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