ソネット(So-net)は14日、モバイル通信サービスの新たなラインアップとして、LTE通信対応のプリペイド式SIMカード『Prepaid LTE SIM』を発表した。22日より提供を開始する。 『Prepaid LTE SIM』は、100MB/500MBのデータ容量から選べる2つのプランと、3つのサイズのSIMカードの組み合わせによる合計6パッケージをラインアップする。チャージにより容量を増やすことも可能。プラン100Mは容量100MB・利用期間30日間で2,778円、プラン500Mは容量500MB・利用期間60日間で4,630円となる。 プリペイド式のため、必要な分だけ使い切りたい場合、SIMパッケージを購入後にWebからの簡単な手続きですぐ利用を開始できる。短期間日本を訪れる外国人旅行者なども利用者として想定されている。そのため日本語・英語による電話サポートや、日本語・英語・中国語によるサービスサイト、韓国語・タイ語に対応したサービスマニュアルを用意する。 22日から、関西国際空港の自動販売機などで販売を開始。なお国際空港での自動販売機によるSIMパッケージ販売は、国内初。