バージョンとセルサイズが決定すると、QRコード自身の大きさも決まります。実際に運用するためには、さらにコードのまわりにマージン(余白)を確保してください。
マージンとはシンボルの4辺を囲む、何も表示されない領域です。上下左右、それぞれ4セル分以上の確保が必要です。
マージンまで含めた最終的なコード領域の求め方の例を示します。
(例)英数50文字をQRコード化した場合
つまり、1辺が9.398mmの正方形スペースが必要なコード領域となります。
上記のような過程を経て得たQRコードの領域が、印字したいスペースに収まらない場合、以下の3点をご検討ください。