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9月 奥多野生活研究グループの交流会活動支援
更新日:2021年12月22日
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生活研究グループの交流会活動の支援
新会員を迎えた奥多野生活研究グループ連絡協議会
新型コロナウイルスにより、地域活動が充分行えていない状況でしたが、令和元年以降に加入した3名の新規会員を迎えて地域に伝わる郷土料理とドライフラワー・リースづくりの会員交流活動を支援しました。
1 ねらいと背景
奥多野生活研究グループ連絡協議会は、これまで上野村・神流町に移住した女性を会員として受入れてきました。令和になり毎年新たな会員が加入してきましたが、新型コロナウイルス感染症で地域活動ができない状況が続いています。そこで、会員相互の交流を深めるべく、郷土料理とドライフラワー・リースづくりの交流会を開催しました。
2 取り組み成果
6月19日、花いちもんめ工房(上野村)において奥多野生活研究グループ連絡協議会員11名とその子ども達が参加し、旧暦の節句に食べる「つとっこ」(もち米と小豆をトチやホオの葉で包んで茹でたもの)づくりとドライフラワー・リースづくりを行いました。同グループは移住者も参加していることから神流町の郷土料理の伝承につながり、郷土に伝わる「味噌や豆腐づくりをしたい」との要望があがりました。
3 今後の方向
この活動は、移住希望者の情報を地域につなげる活動となっており、農業指導センターは移住者の定着支援や奥多野生活研究グループ連絡協議会の活動支援を継続していきます。
郷土料理つとっこづくり
完成したつとっこ
つとっこ