宮崎神宮 宮崎県宮崎市鎮座
Shinto shrine
令和6年(20243年) 宮崎神宮大祭・神武さま 御神幸行列日程等
【追記】10月27日(日)の開催が決まったようです。
行列の通過時間、交通規制時間等は以下でご確認ください。
一日で往復しますので、交通規制は2回あります。
➡ 神武さま 通過時間・交通規制時間 / 追記おわり。
令和6年(2024年)は「大淀御旅所」です。
10月26日(土)本宮祭 宮崎神宮本殿 09:00 -
10月26日(土)宮崎神宮御発輦 13:00 - 16:30
(中止)
10月27日(日)大淀御旅所御発輦 13:00 - 16:00
10月26日(土)神武さま広場 高千穂通り 17:30 - 21:00
➡ 交通規制図
令和6年神武さま 御神幸行列通過時間と交通規制時間
神武さま 御神幸行列 奇数年/偶数年の御旅所と順路
宮崎神宮本宮祭 神武さま 御神幸行列の写真は下部に掲載
宮崎神宮の御由緒など
御祭神
主祭神:
神日本磐余彦尊(神武天皇)
配祀:
鵜葦草葦不合命・
玉依姫命
宮崎神宮の由来
社伝によれば神武天皇の孫にあたる
健磐龍命が九州の長官に就任した際、祖父のご道徳たたえるために鎮座したのが始まりと伝えられ、第十代崇神天皇、第十二代景行天皇の熊襲征伐の折に社殿の造営があり、ついで応仁天皇の頃に日向の国造が修造鎮祭せられた旨が旧記に伝えられている。
ご称号と旧社格
- 明治前 神武天皇宮、神武天皇社と呼ばれる。
- 明治6年5月 県社に列せられ宮崎神社と改称。
- 明治8年8月 国幣中社に昇格。
- 明治11年5月 宮崎宮と改称。
- 明治18年4月官幣大社に昇格。
- 大正2年7月 宮崎神宮と改称。
- 昭和21年2月神社制度の変革により社格が廃止。
宮崎神宮の摂社、末社
摂社:
皇宮神社(皇宮屋とも呼ばれる)(下北町)
末社:
五所稲荷神社
宮崎神宮の祭りと神事
1年の祭りと神事を書いた別表(
宮崎神宮の主な祭りと神事一覧)を参照してください。
国の登録有形文化財
神殿(本殿)・幣殿・渡殿・神饌所・御料屋・透間垣
拝所・正門・玉垣・石柵・徴古館
各所開閉時刻
- 幣殿(御社殿)
開殿:年間を通じ 06:00
閉殿:10月 - 4月 17:30 5月 - 9月 18:30
- 神門
開門:05:30
閉門:10月 - 4月 17:30 5月 - 9月 18:30
宮崎神宮 交通アクセス・地図等の情報
鎮座地:
〒880-0053 宮崎県宮崎市神宮2-4-1
地図:(駐車場入口付近):
GoogleMap|
Mapfan|
Mapion
(66 350 838*84)
緯度経度:31度55分57.9秒 131度25分28.66秒
(日本測地系)
バス:
宮崎駅 - デパート前経由 - 宮崎神宮下車 徒歩5分
宮交シティ - 宮崎神宮下車 徒歩5分
電車 :JR宮崎神宮駅下車 徒歩10分
タクシー:宮崎空港より 30分、JR宮崎駅より 10分
飛行機:
JR宮崎空港駅 - (電車) - 宮崎駅もしくは宮崎神宮駅下車
宮崎空港 - (空港バス) - 宮交シティもしくは宮崎駅下車 その後バスなどで
宮崎神宮社殿
現在の社殿は明治神宮などを造営した建築家・伊東忠太らが設計、設計明治40年(1907年)の竣工で、材料は県産の狭野杉で造られています。
戦後多くの神社仏閣が俗化する傾向の中、この宮崎神宮は昔のままに美しいほうき目が残り、お土産品店等も立ち並ぶことなく、自然豊かな広大な緑の森に囲まれ、清らかで、すがすがしく、格式と歴史を感じる社です。
宮崎神宮 拝所にて 正面は神殿 共に 登録有形文化財
宮崎神宮 践祚改元奉告祭
令和元年5月1日、宮崎神宮において「
践祚改元奉告祭」が行われました。
「
践祚」とは 皇位を践む(ふむ)という意味で、天皇が皇位につかれることです。
「
改元」とは 元号が改まることで、これまでに247の元号があります。
➡ 令和元年 宮崎神宮では「践祚改元(せんそかいげん)奉告祭」
宮崎神宮本宮祭
10月26日 宮崎神宮において本宮祭が行われます。
ご祭神神武天皇が日向の国を御進発された日を、現在の暦にあてはめると10月27日となり、その前日(10月26日)と定められたと伝えられています。
➡ 宮崎神宮 本宮祭
宮崎神宮大祭(神武さま)
宮崎神宮例祭本宮祭(10月26日)の週、土・日に「御神幸祭」が開かれます。
もともとは氏子区域を回る小規模なものでしたが、明治42年に現在のような大掛かりなものとなったようです。
神賑(しんしん)行列は約1000人が参加、宮崎神宮を出発し、橘通りを経て4、5キロ離れた瀬頭御旅所・大淀御旅所(隔年)まで、ゆったりとしたペースで練り歩く祭りで、宮崎の秋の風物詩となっており、沿道は多くの見物客で賑わいます。
おきよ丸
「西神苑」で古代の船を再現した全長12mの模造船「おきよ丸」を見ることが出来ます。
この「おきよ丸」は西都原古墳群から出土した舟形埴輪(はにわ)をモデルに綾町の工芸作家らが宮崎神宮の神木と県産スギを材料に使い製作したもので、重さは約1.3トン、製作費1000万円とか。秋の「神武さま」に登場します。
➡ おきよ丸
神事 流鏑馬
宮崎神宮では五穀豊穣を願う「流鏑馬(やぶさめ)」が毎年4月3日(神武天皇祭)に本殿西に位置する流鏑馬馬場にて行われます。
桜満開の下、行われる流鏑馬神事は迫力と美しさを備え見ごたえあります。
➡ 神事 流鏑馬(その1) ➡ 神事 流鏑馬(その2)
宮崎神宮 御田植祭(おたうえさい)
宮崎神宮の御田植祭は1938年に始まり、同70年に途絶えておりましたが、2009年6月再興されました。(6月初旬)
➡ 宮崎神宮 御田植祭(おたうえさい)その1
➡ 宮崎神宮 御田植祭(おたうえさい)その2
宮崎神宮徴古館 / 仁王像
宮崎神宮徴古館(国・登録有形文化財)
宮崎神宮の宝物や書籍を陳列・保存する為、明治42年に建築された木造2階建ての建物です。
➡ 宮崎神宮徴古館
仁王像
宮崎神宮の歴史に「別当寺」は存在しなかったと思います。
元来この地にあったものではなく、宮崎市広島通りに居住していた個人が 宅地内に安置されたものを平成16年(2004年)に奉献したようです。
➡ 宮崎神宮の仁王像
流鏑馬馬場の桜 / 五所稲荷神社の鳥居
➡ 流鏑馬馬場の桜
➡ 五所稲荷神社
天然記念物の「オオシラフジ」や「クス」の新緑、沼スギ「ラクウショウ」の紅葉
➡国の天然記念物「オオシラフジ」や「ノダフジ」の写真
➡クスの木の新緑
➡ラクウショウ(落羽松)
このページは「神話のふるさとみやざき」、「みやざきの神社」の魅力をお伝えしたく、公開しているページです。
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