建学の精神に基づいた教育

OGU PBLプロジェクトは、本学の建学の精神である「教育と学術の研究を通じ、広く一般社会に貢献し、且つ人類の福祉と平和に寄与する視野の広い実践的な人材の育成」を実践するためのプログラムです。
理論を学び、実践する。そして、考える。この繰り返しによって、「知を社会や産業に活かす」思考力を養います。

産官学連携のPBL

本学のキャリア教育では、学問と社会、学問と産業の関わりを学ぶために、2つのPBL、すなわち、官学連携PBLと産学連携PBLに力を入れています。
PBL学習法によって、学生は情報収集、情報分析や課題解決に至る構想を考えるプロセスを体験しながら、課題との向き合い方を学びます。

行動力と思考力を養う

各PBLプロジェクトの目的は「課題と対峙した時、解決を導くための行動力と思考力を養うこと」にあります。チームでより良い解決を求めて意見を出し合い、その成果をまとめ、発表する。このような学習方法を通じて、主体的に取り組む力、異なる意見や価値観を受け入れる力、そして課題を見出し、解決策を考え行動に移す力を養うことをめざしています。
  
PBLとは?
  
「PBL」とは、「Project/Problem Based Learning」の頭文字を取った言葉で、学生がグループになるなどして主体的に課題解決に取り組む学習法です。 プロジェクト活動では、目標設定をした上で、メンバーとともにその達成に向けて主体的に行動することを目指します。この活動は、講義や書物から得た知識を実際の問題や課題の解決に役立てることを実践する機会にもなります。   

Project/Problem Based Learning = 課題・問題解決型学習

OGUでは、他にもさまざまなテーマでPBLプロジェクトを実施しています。
順次ご紹介させて頂きます。