俳優の神木隆之介がパーソナリティーを務める、TOKYO FMのラジオ特番『神木隆之介のRADIO MOG STATION presented by ファイナルファンタジーXIV』が、14日から放送(全6回 毎週木曜 深1:00)。このほど、ORICON NEWSのインタビューに応じ、今回の特番について、熱いゲーム愛を語った。
『ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ』の発売を記念するラジオ番組で、『FF14』オフィシャルアンバサダーである神木がメインパーソナリティーを担当。大のゲーム好きのフリーアナウンサー・松澤千晶がアシスタントを務め、毎回スペシャルゲストを招いてオンラインゲームへの愛を語り尽くしていく。
初回は、モデル・アーティストの吉井添が登場。神木と吉井が一緒にプレイをした感想、『FF14』の中で「心に残る、美しい風景」、さらには好きな「ボス戦」(ボスキャラクターとの戦闘)を語っていく。さらに、スタジオに『ファイナルファンタジーXIV』プロデューサー兼ディレクター・吉田直樹も登場し、神木と吉井が吉田に想いをぶつけていく。
2回目のゲストは漫画家・横槍メンゴで、『FF14』をはじめたきっかけ、種族・ジョブ、キャラメイクやプレイ中のエピソードなどを熱弁。3回目は、神木とプライベートでも親しい本郷奏多が出演を果たし、『FF14』や最近のことなど、たっぷりとトークしていく。
4回目は、お笑いコンビ・おかずクラブのゆいPが登場し、熱いトークを展開。5回目のゲストは、女性VTuberグループ・ホロライブ3期生の兎田ぺこらが出演。神木が『FF14』の魅力をプレゼンし、ぺこらからの質問に熱く答える。
ラストのゲストは『FF14』でに水晶公役を務める声優の内田雄馬。アフレコ時のエピソードや、神木・内田がそれぞれ『FF14』の中で「心に残ったせりふ」などを語っていく。
――オフィシャルアンバサダーを務める『FF14』に関するラジオ特番となりますが、オファーを受けた時の心境はいかがでしたか?
すごくうれしかったのです。いろんな方にお会いできるし、松澤さんもヒカセン(光の戦士:FF14プレイヤーの呼称)ですし、とても話が弾みました。周りに、自分と同じくらい、それ以上に同じゲームが好きな人がいる安心感、みんな仲間なんだなと思いながらできたので、すごく楽しかったです。
――昨年、他局ですがラジオ初挑戦をされていました。今回の特番で、前回と比べて成長した部分や新たに発見したことなどございますか?
ゆっくり話すようにしました。前回は本当に初めてだったので、序盤噛みまくって(苦笑)。徐々に慣れてきたんですけど…。今回は松澤さんがいてくださったから、本当によかったです。僕は戦闘が好きなのですが、キャラクターの名前とかもそこまで覚えて切れていない部分もあって、それを松澤さんフォローしてくださったので、助かりました。松澤さんは(FF14での役回りが)タンクなので、本当にタンクのような強さと仲間を守るどっしりとしたものがあるから、すごく安心感がありました。
――番組では「スペシャルゲストとともにオンラインゲームへの愛を語り尽くしていく」ということになっておりますが、神木さんのオンラインゲーム事情はどのようなものでしょうか?
だいたい平日は、夜の11時くらいから2時から2時半くらいまでやっていて。金曜と土曜の夜だと、会社がお休みの方もいらっしゃるので、フレンドの中でも「この時間帯にインしている人がいるね」とやり取りをしているので、何かを集めたりするのは、金曜と土曜の夜に限ります(笑)。アップデートで新しいストーリーが追加されたときは、平日・土日関係なく、夕方の5時くらいから翌朝の8時くらいまでやって、仮眠して、また夕方の4時に起きて、いろいろと済ませて、夕方の5〜6時くらいからゲームをはじめて、翌朝の10時までやるという日々が続いていました。どんどん目が覚めてきちゃうんですよね(笑)。
――多彩なゲストの方々が出演されましたが、印象に残っているエピソードはありますか?
吉井さんは本当にゲームが好きで、吉田さんのことを崇拝されているなと感じました。横槍メンゴさんは「『FF7』をやっていたから、ゴールドソーサーの大切さがわかる」とおっしゃっていたので、この先『FF14』をやることがあったら、過去やってきた『FF』の中でのつながりとか、発見がありそうな気がします。本郷奏多さんは、ずっと麻雀やっていてほしいですね(笑)。ぜひ、チョコボレースをやってくださいと。親友が来てくれて本当にうれしいなと思いましたし、仕事をしたのも久しぶりだったので、うれしかったです。
ゆいPさんは熱いお方で、本当にもうひとつの生活がそこにあるんじゃないかというくらい、『FF14』への熱量がある方なので、すごく楽しかったです。吉井さんと一緒でモンク勢ですし(笑)。内田雄馬くんは仲良くならせてもらいました。本当にいいんですかね? こんなに近距離で水晶公の声を聞くことができて…っていう感じでした。本当にすごくステキな人柄の方だなと思いましたし、『FF14』をこよなく愛している方なんだなと感じました。兎田ぺこらさん、不思議な感覚でしたね。画面の中の人が画面の中のゲームをやっているが画面のゲームをやっているって(笑)。みなさん、パーティを組んで何を一緒にやる大切さを知っている方々なので、すごくみなさんのゲーム愛、『FF愛』が伝わってきたので、とても貴重なお話を聞くことができました。
――ラジオでは『FF14』の物語についても熱く語られていますが、改めて、どういった点に惹かれましたか?
表があったら裏があるし、片方がなくなると世界がおかしくなるんですよね。そうやってお互いが尊重しあって、時に邪魔をしあってバランスを取っている。どちらが悪いとかっていうのはなくて。全体的にそういった、悪の人を悪と呼んでいいのか。悪なりの正義があって、正義なりの悪があって…っていうイメージでした。今までこれだって正しいと思ってきた自分がいて、それを否定されたり、大事な人を失うとか、その気持ちを知っているからこそ、世界を変えたい、誰も失わない世界に変えたいっていう。根本的な思いは同じ人たちが、その中でどちらかが反逆者にならないといけないという悲しいエピソードだなと感じました。ゲームだけど、物語とキャラクターにちゃんと体温を感じるんですよね。だから、感動できるし、考えさせられる。ひとつのゲームをやりながらストーリーを進めてということではなくて、実際にある、どこかの出来事を見ているような気持ちになります。
――リスナーへのメッセージ
今回の特番には、みなさんが今まで『FF14』が好きで、配信をされている方もいれば、中の声の方も出演してくれます。今まであまり語る機会がなかったとか、しゃべられなかったことなどを、好きな人しかいない環境でしゃべることができる。そういった環境だからこそ、楽しいお話をたくさん聞けたと思うので、ここだけでしか聞けないみんなの思いがたくさん詰まっている番組になっています。アンバサダーの僕は、プレイヤーのひとりとして気軽に話しているので、ちょっと雑になるところもあるかもしれないのですが、ただただ楽しんで話をしているので、そこはお許しください(笑)。1回目は、アンバサダーとして吉田さんにいろいろと突っ込みました。ぜひ、楽しみにしていてください。
『ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ』の発売を記念するラジオ番組で、『FF14』オフィシャルアンバサダーである神木がメインパーソナリティーを担当。大のゲーム好きのフリーアナウンサー・松澤千晶がアシスタントを務め、毎回スペシャルゲストを招いてオンラインゲームへの愛を語り尽くしていく。
初回は、モデル・アーティストの吉井添が登場。神木と吉井が一緒にプレイをした感想、『FF14』の中で「心に残る、美しい風景」、さらには好きな「ボス戦」(ボスキャラクターとの戦闘)を語っていく。さらに、スタジオに『ファイナルファンタジーXIV』プロデューサー兼ディレクター・吉田直樹も登場し、神木と吉井が吉田に想いをぶつけていく。
2回目のゲストは漫画家・横槍メンゴで、『FF14』をはじめたきっかけ、種族・ジョブ、キャラメイクやプレイ中のエピソードなどを熱弁。3回目は、神木とプライベートでも親しい本郷奏多が出演を果たし、『FF14』や最近のことなど、たっぷりとトークしていく。
4回目は、お笑いコンビ・おかずクラブのゆいPが登場し、熱いトークを展開。5回目のゲストは、女性VTuberグループ・ホロライブ3期生の兎田ぺこらが出演。神木が『FF14』の魅力をプレゼンし、ぺこらからの質問に熱く答える。
ラストのゲストは『FF14』でに水晶公役を務める声優の内田雄馬。アフレコ時のエピソードや、神木・内田がそれぞれ『FF14』の中で「心に残ったせりふ」などを語っていく。
――オフィシャルアンバサダーを務める『FF14』に関するラジオ特番となりますが、オファーを受けた時の心境はいかがでしたか?
すごくうれしかったのです。いろんな方にお会いできるし、松澤さんもヒカセン(光の戦士:FF14プレイヤーの呼称)ですし、とても話が弾みました。周りに、自分と同じくらい、それ以上に同じゲームが好きな人がいる安心感、みんな仲間なんだなと思いながらできたので、すごく楽しかったです。
――昨年、他局ですがラジオ初挑戦をされていました。今回の特番で、前回と比べて成長した部分や新たに発見したことなどございますか?
ゆっくり話すようにしました。前回は本当に初めてだったので、序盤噛みまくって(苦笑)。徐々に慣れてきたんですけど…。今回は松澤さんがいてくださったから、本当によかったです。僕は戦闘が好きなのですが、キャラクターの名前とかもそこまで覚えて切れていない部分もあって、それを松澤さんフォローしてくださったので、助かりました。松澤さんは(FF14での役回りが)タンクなので、本当にタンクのような強さと仲間を守るどっしりとしたものがあるから、すごく安心感がありました。
――番組では「スペシャルゲストとともにオンラインゲームへの愛を語り尽くしていく」ということになっておりますが、神木さんのオンラインゲーム事情はどのようなものでしょうか?
だいたい平日は、夜の11時くらいから2時から2時半くらいまでやっていて。金曜と土曜の夜だと、会社がお休みの方もいらっしゃるので、フレンドの中でも「この時間帯にインしている人がいるね」とやり取りをしているので、何かを集めたりするのは、金曜と土曜の夜に限ります(笑)。アップデートで新しいストーリーが追加されたときは、平日・土日関係なく、夕方の5時くらいから翌朝の8時くらいまでやって、仮眠して、また夕方の4時に起きて、いろいろと済ませて、夕方の5〜6時くらいからゲームをはじめて、翌朝の10時までやるという日々が続いていました。どんどん目が覚めてきちゃうんですよね(笑)。
――多彩なゲストの方々が出演されましたが、印象に残っているエピソードはありますか?
吉井さんは本当にゲームが好きで、吉田さんのことを崇拝されているなと感じました。横槍メンゴさんは「『FF7』をやっていたから、ゴールドソーサーの大切さがわかる」とおっしゃっていたので、この先『FF14』をやることがあったら、過去やってきた『FF』の中でのつながりとか、発見がありそうな気がします。本郷奏多さんは、ずっと麻雀やっていてほしいですね(笑)。ぜひ、チョコボレースをやってくださいと。親友が来てくれて本当にうれしいなと思いましたし、仕事をしたのも久しぶりだったので、うれしかったです。
ゆいPさんは熱いお方で、本当にもうひとつの生活がそこにあるんじゃないかというくらい、『FF14』への熱量がある方なので、すごく楽しかったです。吉井さんと一緒でモンク勢ですし(笑)。内田雄馬くんは仲良くならせてもらいました。本当にいいんですかね? こんなに近距離で水晶公の声を聞くことができて…っていう感じでした。本当にすごくステキな人柄の方だなと思いましたし、『FF14』をこよなく愛している方なんだなと感じました。兎田ぺこらさん、不思議な感覚でしたね。画面の中の人が画面の中のゲームをやっているが画面のゲームをやっているって(笑)。みなさん、パーティを組んで何を一緒にやる大切さを知っている方々なので、すごくみなさんのゲーム愛、『FF愛』が伝わってきたので、とても貴重なお話を聞くことができました。
――ラジオでは『FF14』の物語についても熱く語られていますが、改めて、どういった点に惹かれましたか?
表があったら裏があるし、片方がなくなると世界がおかしくなるんですよね。そうやってお互いが尊重しあって、時に邪魔をしあってバランスを取っている。どちらが悪いとかっていうのはなくて。全体的にそういった、悪の人を悪と呼んでいいのか。悪なりの正義があって、正義なりの悪があって…っていうイメージでした。今までこれだって正しいと思ってきた自分がいて、それを否定されたり、大事な人を失うとか、その気持ちを知っているからこそ、世界を変えたい、誰も失わない世界に変えたいっていう。根本的な思いは同じ人たちが、その中でどちらかが反逆者にならないといけないという悲しいエピソードだなと感じました。ゲームだけど、物語とキャラクターにちゃんと体温を感じるんですよね。だから、感動できるし、考えさせられる。ひとつのゲームをやりながらストーリーを進めてということではなくて、実際にある、どこかの出来事を見ているような気持ちになります。
――リスナーへのメッセージ
今回の特番には、みなさんが今まで『FF14』が好きで、配信をされている方もいれば、中の声の方も出演してくれます。今まであまり語る機会がなかったとか、しゃべられなかったことなどを、好きな人しかいない環境でしゃべることができる。そういった環境だからこそ、楽しいお話をたくさん聞けたと思うので、ここだけでしか聞けないみんなの思いがたくさん詰まっている番組になっています。アンバサダーの僕は、プレイヤーのひとりとして気軽に話しているので、ちょっと雑になるところもあるかもしれないのですが、ただただ楽しんで話をしているので、そこはお許しください(笑)。1回目は、アンバサダーとして吉田さんにいろいろと突っ込みました。ぜひ、楽しみにしていてください。
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2021/10/14