第1回 Lisp マシン ELIS
1. はじめに
1.1 TAO/ELIS とは ?
1.2 Lisp マシン ELIS
1.3 ELIS のマイクロプログラム
第2回 TAO のデータ型
2. Lisp 方言 TAO
2.1 データ型の設計
2.2 TAO のデータ型
2.2.1 nil
2.2.2 数
2.2.3 文字と文字列
2.2.4 シンボル
2.3 タグの使い方
2.3.1 関数記法
2.3.2 記号マクロ
2.3.3 右伸びリストと見えないポインタ
第3回 インタプリタ,変数,ループ
2.4 インタプリタの構造
2.4.1 シングルスタックインプリメンテーション
2.4.2 フレームの構造
2.4.3 変数のアクセス
2.5 変数
2.6 制御構造
第4回 代入,関数,catch
2.7 代入式
2.7.1 そもそも代入とは
2.7.2 setf マクロ以外の方法はないか
2.7.3 TAO の方法
2.7.4 自己代入式
2.8 関数
2.8.1 関数の定義
2.8.2 スコープ限定型とスコープ透過型の関数
2.8.3 注意すべき関数のタイプについて
2.8.4 Funarg 問題
2.9 catch と throw
第5回 オブジェクト指向 (1)
3. オブジェクト指向パラダイム
3.1 オブジェクト
3.2 メッセージ伝達
3.3 クラスとメソッド
第6回 オブジェクト指向 (2)
3.4 インヘリタンスとコード共有
3.5 スーパーメソッド呼び出しとメソッド結合
3.6 TAO/ELIS システムにおけるクラス階層の例
第7回 論理型パラダイム (1)
3.7 オブジェクト指向のインプリメンテーション
3.7.1 メソッド探索
3.7.2 インスタンス変数ハッシュ
3.7.3 泥縄方式
3.7.4 クラス定義の変更
4. 論理型パラダイム
4.1 Lisp と Prolog の融合の試み
4.2 ユニフィケーション
第8回 論理型パラダイム (2)
4.3 U レゾルバ
4.4 C レゾルバ
4.5 バックトラック
4.6 文法糖 − 便利な記法
4.7 Lisp との融合
第9回 オブジェクト指向論理型プログラミング
4.10 高階述語とマクロ
4.11 論理型パラダイムの性能
4.12 典型的な使用例
5. オブジェクト指向論理型プログラミング
5.1 リストメッセージ − 失敗談
5.2 論理メソッドとインスタンスファクト
5.3 論理メソッドのインヘリタンスとメソッド結合
第10回 並行プログラミング (1)
6. 並行プログラミング
6.1 プロセス
6.2 セマフォア
6.3 メールボックスとパイプストリーム
6.4 プロセス割込み
第11回 並行プログラミング (2)
6.5 変数の共有
6.5.1 変数共有の分類
6.5.2 変数名共有
6.5.3 バインディング共有
6.6 プロセスのフォーク
6.7 ユーザ,ログイン
6.8 セミグローバル変数
6.9 インプリメンテーションと性能評価
第12回 完 Common Lisp と番地型計算
7. Common Lisp
8. 番地型計算
9. その他の話題
10. むすび