VPN人気が示す「ネットの不自由」 世界で16億人が利用
在宅勤務などに用いられるVPN(仮想私設通信網)の個人利用が広がっている。セキュリティー意識の高まりを背景に、利用者数は世界で16億人超に達した。通信遮断や検閲の回避にも役立つVPNの普及は、各国政府の干渉によってインターネットの自由度が下がりつつあることの裏返しでもある。
「国内からは一部の海外のニュースサイトが見られない。海外の情報収集や個人情報を守るために欠かせない技術だ」。ベトナム南部の...
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