ロッテ小島和哉、1.6億円で更改 5500万円増
ロッテの小島和哉投手が26日、ZOZOマリンスタジアムで契約交渉し、5500万円増の年俸1億6千万円でサインした。今季は12勝10敗、防御率3.58で、4年連続で規定投球回に到達し163回1/3を投げたが「170回、防御率2点台前半という目標を一切クリアできなかったので達成感はあまりない」と反省を口にした。
先発の柱をともに担った佐々木朗希投手が来季は米大リーグに挑戦するため、エースとして求められる働きはさらに増す。「優勝したい、どんな形でも勝ちたい。どのチームにも安定して勝てるような投手になりたい」とさらなる活躍を期した。
唐川侑己投手は3勝2敗、防御率2.37で、1350万円減の年俸5800万円で更改した。(金額は推定)〔共同〕
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