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新潟・燕のアサヒ、「口抜け感」重視したスプーン開発
信越企業 攻めの一手
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カトラリー製造などのアサヒ(新潟県燕市)は、カレーやチャーハンなどを食べる際に使用するスプーンを新たに開発し、販売を始めた。従来のカレー用スプーンとは形状が異なり、先端を少し細くして口からスプーンを引き抜く際の「口抜け感」にこだわった。普段は製品企画に携わらない従業員も開発に参加するなど、新たな発想も取り入れて業績拡大を目指す。
同社が開発した新しいスプーンは、持ちやすい立体的な形状に仕上げた。...