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未成魚クロマグロ漁獲量15%減 日本、国際資源機関に提案へ
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資源枯渇が深刻になっている北太平洋海域のクロマグロについて、日本は未成魚(0~3歳)の2014年の漁獲量を02~04年の平均値から15%以上減らす方針を決めた。資源管理機関「中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)」に提案する。産卵前の魚の漁獲を規制し、資源回復に取り組む姿勢を打ち出す。
WCPFCの下部組織「北小委員会」が9月2~5日、福岡市内で開く会合で提案する。同小委員会は米国や韓国、台湾...
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