フェアリーSを制したイフェイオン(左)、2着マスクオールウィン(撮影・柴田隆二)=2024年1月7日、中山競馬場
フェアリーSを制したイフェイオン(左)、2着マスクオールウィン(撮影・柴田隆二)=2024年1月7日、中山競馬場

■フェアリーSの見どころ

12日中山のフェアリーS(G3、芝1600メートル)は、ニシノラヴァンダ(奥平)に注目だ。新馬戦を4馬身差で圧勝すると、函館2歳Sもハイペースで逃げて2着に踏ん張った。初のマイルに対応できれば楽しみだ。


抽選対象だが、シホリーン(武井)が出走出来れば楽しみ。前走のアルテミスSは直線で囲まれ、最後まで目いっぱい走れなかった中で4着だった。スムーズなら差し切っても不思議はない。


その他、阪神JFは大外枠で7着だったミーントゥビー(堀内)や、赤松賞2着のレイユール(手塚)など、春の活躍が楽しみな馬がそろう。