みにゃさまと一緒につくる連載、「保護猫しあわせ物語」。
Vol.101は、家族が決まらない子に家族を作ってあげたいとの思いで迎えられた「すまいるさん。」のお話です。
猫を飼うことを決めた私たち夫婦が、ネットで色々なシェルターさんのHPを見て決めた1ヵ月くらいの黒色の子猫に面会に行ったあの日――。「他にも色んな子がいますよ」と奥の部屋へ行ってみると、沢山の成猫や子猫たち。いっぱい抱っこさせてもらいました。その中の1匹のキジトラ4ヵ月君。とっても人懐っこかった。
「この子ね、性格いいのに、譲渡会でいつも残って戻って来ちゃうのよ。」と話すシェルターさん。猫を飼うことを決めていたし、子猫は家族が決まりやすい。どうせなら家族が決まらない子に家族を作ってあげたいと主人に話すと、主人も同じく頷いてくれました。子猫からの急な変更にも関わらず、シェルターさんは涙を流して喜んでくれました。
今では、窓の向こうを眺める宝石のような瞳に吸い込まれそうになります。
4年後同じシェルターさんから新たにキジトラくんを迎え賑やかで幸せな毎日を過ごしています。
(すまいるさん。/8歳 ペンネーム: KUNIEさんより)
スタッフより
みにゃさまからの、「保護猫しあわせ物語」を募集しています。
保護される前、または家に迎え入れる前のエピソード(Before)と、家に迎え入れた後しあわせに暮らしているエピソード(After)の2つを盛り込んでお送りください。
ご応募いただいた作品はリサイズや加筆修正等させていただく場合がありますのでご了承ください。
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最後の写真、何度見てもいいですね♪にゃかよしで、うらやましいです。
by もり 2022-06-30 13:29
ふたにゃんともそっくりですね、
すまいるさんにお家にゃん
by ブラのママ 2022-08-30 17:19
ふたにゃんともそっくりですね、
すまいるさんにお家にゃんにゃんこに迎えて貰わなければこんなにピッタリ寄り添う写真も無かったんですよね、きっと赤い糸で皆結ばれてたんですよ、いつまでも可愛がって貰うんですよ。笑
by ブラのママ 2022-08-30 17:23