動画で見る東日本大震災 被災直後に撮影

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※動画には火災や津波など刺激的な映像が含まれています。

2011年3月11日 午後4時15分から午後6時45分

いわき市平沼の内~夏井川河口~四倉~四倉新港~蟹洗温泉~久ノ浜(火災)~広野火発~楢葉町~木戸川~第二原発 ヘリから福島県警撮影

2011年3月12日 午前5時から午後7時55分

南相馬市鹿島区~松川浦~磯部地区~鹿島球場~南相馬火発~南相馬市鹿島 ヘリから福島県警撮影

2011年3月12日 午後0時10分から午後2時45分

3月12日午後0時10分から午後2時45分 南相馬市鹿島区~南相馬警察署~原町火発~小高~浪江 ヘリから福島県警撮影

2011年3月14日 午前10時から午前11時45分

3月14日午前10時から午前11時45分 第一原発~広野火発 ヘリから福島県警撮影

2011年4月14日 福島県警による浪江町請戸地区での捜索

 県警は2011年4月14日、東京電力福島第一原発事故で避難指示区域に指定されている原発から半径10キロ圏内で、事故後初の行方不明者の大規模捜索を開始した。この日は10人の遺体を発見した。
 捜索したのは第一原発から約7キロ北に位置する浪江町請戸地区。壊滅的被害を受けた請戸川、高瀬川沿いに県警各署員らで構成する約300人が入った。全員が白い防護服に身を包み、放射線量を計測しながら作業した。
 辺りには請戸漁港から内陸側に運ばれた漁船が横倒しになり壊れた住宅のがれきがうずたかく重なったまま。1キロほどの幅で広がって進み、遺体や貴重品を捜した。10日ほどかけて同地区を集中的に捜索する。県警はこれまで10キロ圏内では放射能の影響を考え捜索を実施せず、「遺体がある」との情報があった場合に出動していた。 【4月14日、福島県警撮影・提供】