アーティストをデジタルから解放する!!!!
FUTTE-Meは、アーティストに装着したセンサのデータをリアルタイムで解析することで、自由自在に舞台演出機器を制御することができるマルチファンクションデバイスです。
最近のライブ演出ではデジタル制御により、多彩で幅広い表現を行っています。しかし、デジタル制御の弊害で、事前にプログラムされた演出に合わせてアーティスト側が動く必要がありました。
「FUTTE-Me」を使用すると、アーティストが映像やCGのデザイン、音楽のテンポ、音像の定位やバランス、照明などの舞台演出装置を自由自在に制御することができます。
これにより、デジタル制御に支配されていたアーティストを開放し、より人間らしく、自在にパフォーマンスをすることができ、一期一会のショーを作り上げられます。
FUTTE-Meは、国立研究開発法人科学技術振興機構CREST「微小エネルギーを利用した革新的な環境発電技術の創出」の研究プロジェクトの一環として、電力中央研究所・東京理科大学・MBS毎日放送・れ組の共同開発により生まれました。
シーテック2024に出展します。
資料のダウンロードはこちらから。
2024日本民間放送連盟賞技術部門優秀賞受賞
「サントリー1万人の第九」の特別番組でFUTTE-Meの様子が紹介されます。是非ご覧ください。
12月3日大阪城ホールで開催する、サントリー1万人の第九で、新しい取り組みとして、「FUTTE-Me」システムを用い、第九交響曲のメインテーマの歌声動画投稿をリアルタイムで指揮のテンポにあわせ、オーケストラと1万人の生の合唱と共演します。
またその模様をサントリー1万人の第九公式YouTubeで生配信を行います。
シーテック2022に出展しました