手帳ってシンプルだから機能に差が無さそうに感じますが、使い勝手を向上させるいろんな工夫もあるんですよ。
今回ご紹介する「YOSHINAシステム手帳」は、“書くことに集中できる設計”がポイントだそう。具体的には完全フラットに置けたり、ぐるっと360度回しても筆記しやすいのが特長です。独自製法かつ本革での仕上げはシンプルながら高級感もあっていいですね!
サンプルを使ってみた感想をお届けするので、新年や新生活準備の参考にしてみてください!
高級感あある光沢レザー仕上げ

「YOSHINAシステム手帳」は、企画から製造まですべて国内自社工房で作られているMade in Japanなレザー手帳。上質な本革を熟練の職人が染め上げることで、味わい深い模様も特長です。

今回試したのはバイブルサイズと呼ばれるタイプでiPad miniに近しいサイズ感。

表面の模様とは異なり、内装はいたってシンプル。内ポケットなどを廃止して段差をなくすことで筆記時のストレスを軽減できるのだそう。
書き心地にこだわった独自の製法

「YOSHINAシステム手帳」の革も特長ある素材のひとつ。表にはハリのある牛革、裏を柔らかい豚革で貼り合わせ丈夫さとしなやかさを両立しています。

ハリはあるのに柔らかいおかげで手帳を360度開くことも可能。

さらに革には硬い芯材が入っているため安定感も十分。段差もないのでノートと同じ感覚でスラスラと記載できました。

硬いカバーは勝手に閉じることもありますが、本製品は手で押さえなくてもフラットを維持。書くことに集中できるという点にも納得できますね。
ちょっとスリム版も

「YOSHINAシステム手帳」では通常サイズのClassicモデルに加え、少し幅を狭めたSlimモデルも展開中。サイズは好みの範囲ですが、持ち運びやすさや開いたときの省スペースさを重視するならSlimモデルが良さそうです。

製品コンセプトから少し外れますが、カード等を入れた人にも嬉しいアクセサリーリフィルも付属していますよ。

ペンホルダーは伸縮性があるので太めのペンや万年筆もOK!

ちなみに“Classic”モデルはペンを覆ってくれますが、“Slim”モデルはサイズ的に露出する設計に。どちらも使いにくさは感じなかったので好みで選んでみてください。
カラーもサイズも豊富

カラーは写真の4色展開。今回はバイブルサイズを使用しましたが、さらに小さいミニ6サイズもあり、どちらもClassicとSlimから選択可能です。

ミニ6サイズはスリングバッグにもちょうどいいので、フィールド用メモとしても便利でした。
フラットな書き心地にこだわられた「YOSHINAシステム手帳」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。
執筆時点では一般販売予定価格から20%OFFの9,360円(送料・税込)からオーダー可能でした。
気になった人は下のリンクから詳細をチェックしてみてくださいね。
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Photo: Haruki Matsumoto
Image: YOSHINA JAPAN
Source: machi-ya