生パスタって、美味しいけれど購入すると高いですよね。かといって自宅で手づくりするのは大変すぎます。
ところがmachi-yaに登場中の全自動生パスタメーカー「EF-PM02」を使ってみたら、慣れればおかず1品作るくらいの感覚で生パスタを作れました。制作の過程をレビューしていきたいと思います。
これ1つでいろんなパスタを自家製できる優れモノ

こちらが今回ご紹介する全自動生パスタメーカー「EF-PM02」。コーヒーマシンくらいのサイズのこちらで、生地作りから麺状にするまで全部できてしまうんです。
しかも、所用時間は15分程度。生パスタがこんなに短時間でできるなんて嘘みたいですよね。簡単に機能を説明すると、材料を入れてボタンを押すと生地をこね、取り付けたアタッチメントの形状に合わせて生地を押し出し式で麺の成形をしてくれます。

付属のアタッチメントは全部8種類。ペンネのようなショートパスタやフェットチーネなどさまざまな形状のパスタを作れます。
フェットチーネを作ってみた

では、実際に生パスタを作ってみましょう。アタッチメントはタリオリーニ(大)、つまりはフェットチーネをチョイスしました。
まずは、ポット部分に粉を入れます。今回は、セモリナ粉と強力粉を使用しました。

粉を入れてから「自動」のボタンを押して運転スタート。
ポット内のバーが周り初め、粉の攪拌が始まります。

ぼーっと見ていると押し出しが始まってしまうのでご注意を。
この間にすかさず水分(水や卵液など)を投入します。

この水加減がすごく重要で、硬すぎず柔らかすぎないちょうど良い状態にすると、こんなふうに綺麗な麺がにゅーっと出てきます。
実は途中、水加減に失敗してうまく麺が押し出されないトラブルに直面しました。
水加減の見極めには慣れが必要かもしれませんね。しかし、慣れてしまえば材料入れてボタンひとつでここまで放っておいてもできそう。これは確かにお手軽です。
自家製生パスタのお味は?

では、出来上がった生パスタを食べてみましょう。
本来、生フェットチーネの茹で時間はネットで調べると3分程度のようですが、もう少しかかったような印象です。

王道にカルボナーラにしてみましたが、さすが生麺。もっちもちで美味!
ほどよくコシのある美味しい麺がちゃんとできました。具材はシンプルですがフェットチーネにしただけで贅沢なディナーに感じました。
野菜を練り込んでカラフルなパスタも作れた

ほうれん草で青寄せを作り製麺の際に混ぜ込めば、緑のパスタも作れます。
前回の失敗を元に今回は水分を多めにしたところ、逆に少し入れすぎてしまった様子。少し麺がくっついてしまいました。やはり水加減が私には鬼門のようです。

ただ、茹でながら少しほぐせたので、仕上がりは良い感じになりました。
クリームパスタにしてみましたが、すごく美味しそうですよね。自画自賛ですが、お店みたいなパスタができました!
水加減に慣れは必要なものの、手軽に生パスタが作れてすごく楽しかったです。
パスタ以外にも、蕎麦やラーメンなど、いろんな麺づくりに使えるので、気になった方はプロジェクトページで詳しい情報をチェックしてみてください。下記のリンクからアクセス可能です。
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Photo: にしやまあやか
Source: machi-ya