スーツにバックパックでも違和感無い時代になりましたが、お仕事内容やTPOによってはしっかりフォーマルなブリーフケースを選びたいときもありますよね。

そこで今回は、ブリーフケースでも周りとはちょっと差別化できる「倉敷帆布モバイルバッグ」をご紹介します。名前のとおり伝統ある倉敷生まれの帆布製ですが、温かみのある手触りと帆布にしては軽量な850gという点が特長なんですよ。

メーカーからサンプルを借りて使ってみたレポートになっているので、これからの新生活に向けてバッグを探している人はぜひ参考にしてみてください!

カジュアル過ぎない帆布ブリーフケース

Photo: Haruki Matsumoto
Photo: Haruki Matsumoto

ブリーフケースではレザーやナイロン製が主流ですが、本製品は一部を除き帆布製。日本の帆布生産の約7割を占める倉敷生まれの伝統的な生地であり、高品質で丈夫な点が評価されているそうですよ。

Photo: Haruki Matsumoto
Photo: Haruki Matsumoto

帆布とは名前のとおり元来は船の帆(ほ)に使われていたぐらい丈夫な生地です。若干重厚感あるデザインなのでズシッと重そう印象もありましたが、バッグ単体重量は約850gと軽めな仕上がりです。

これは杢調帆布(もくちょうはんぷ)という、軽さと丈夫さを両立するメーカー独自の素材による成果だそう。

Photo: Haruki Matsumoto
Photo: Haruki Matsumoto

実際に触れてみると天然素材ならではの優しい肌触りが印象的でした。グレー基調のシックなデザインはスーツとの相性もいいですね。

Photo: Haruki Matsumoto
Photo: Haruki Matsumoto

ハンドルや縁にはレザーで高級感をプラス。縫製も丁寧な印象ですし、さすがは国産メーカーの技術という感じでした。

水に強いから安心

Photo: Haruki Matsumoto
Photo: Haruki Matsumoto

生地自体の強度に加えて撥水性に優れているのも本製品のポイント。試しに水を垂らしてみても玉のように弾いてくれています。

Photo: Haruki Matsumoto
Photo: Haruki Matsumoto

思い切ってコップ一杯の水を勢いよくかけてみても、一切染み込まずに弾いてくれました。数滴残ったのもサッと払えば落ちるので、多少雨に降られるぐらいでは染みないでしょう!

Photo: Haruki Matsumoto
Photo: Haruki Matsumoto

書類を入れる間口はファスナー式ですが、止水タイプではないので上からの水には注意しましょう。

小物もポケットで整理しやすい

Photo: Haruki Matsumoto
Photo: Haruki Matsumoto

ビジネスパーソン必携のノートPCは最大15インチまで対応。筆者のMacbook Pro 14インチは余裕で収納できました。

Photo: Haruki Matsumoto
Photo: Haruki Matsumoto

PC収納部は衝撃緩衝のクッションカバー付きなのも助かる機能です。

Photo: Haruki Matsumoto
Photo: Haruki Matsumoto

反対側には各種小物用ポケットがあるので、iPad miniやメモ帳、ペンやタンブラーといった使用頻度の高いアイテムを入れるのに活用してくれました。

Photo: Haruki Matsumoto
Photo: Haruki Matsumoto

ちなみに外側にもポケットがあり、ここにもタブレットなどが収納可能。タグがある右側はファスナー付きなので鍵や定期といった貴重品類にちょうどよいかと。

Photo: Haruki Matsumoto
Photo: Haruki Matsumoto

裏側にはポケットが3列ありスマホなどの小物にぴったりでした。

Photo: Haruki Matsumoto
Photo: Haruki Matsumoto

写真のアイテムを全部収納してもあと2割ぐらいは余裕があったので、容量は必要十分な印象。

軽めで人はかぶりにくいブリーフケースをお探しならけっこうオススメできると感じたので、気になった人はぜひ詳細をチェックしてみてください!


職人が生み出す伝統生地のブリーフケース「倉敷帆布モバイルバッグ」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。

執筆時点で一般販売予定価格から20%OFFの39,600円(税・送料込み)からオーダー可能でしたよ。

詳細は下のリンクからどうぞ!

>>倉敷帆布の天然繊維100%、超軽量・超撥水加工の高級モバイルバッグ

Photo: Haruki Matsumoto
Source: machi-ya