Windowsのみ:「忙しい忙しい」と口癖のように言っていると、いつのまにかたまってしまうのがデスクトップのアイコンたち。分かりやすいようにデスクトップへ置いたはずなのに...とほほ、と木を森に隠されたような気分になったことがある方は、かなり多いはず。その問題の打開を企ててくれるのがこのシステムユティリティ 『Deskcretary』。定期的に、または手動操作によってデスクトップ上のファイルを圧縮し、別のフォルダに自動的にアーカイブしてくれるのです。
ツールをインストールしたら、システムトレイ上に新しいアイコンが登場します。ここからアクセスしてオプション設定を行います。ファイルを移動させるだけなのか、圧縮をかけるのか、アーカイブする際にはコピーを作成するのか、このツールの実行を毎日やるのか毎週、毎月行うのかなどなど。
クリーニング終了後は、ビルトインエクスプローラツールでアーカイブをブラウズできます。
これよりもパワフルでデスクトップ以外の場所にあるフォルダのクリーニングやアーカイブをしてくれるツールをお探しであれば、PC自動クリーニングツール『Belvedere』をどうぞ。
究極のデスクトップへの道はまずファイルをむやみやたらと置かないことから、ですかね。
Deskcretary[via Addictive Tips]
The How-To Geek(原文/まいるす・ゑびす)