最近、車の盗難や強盗など、何かと物騒な世の中です。自宅だから安心ということもなく、まずはできることから防犯対策をはじめたいと思いました。

そこで、防犯用の屋外カメラを実際に取り付けてみることに。

今回使用したのは、バッテリー内蔵型でWi-Fi通信式の「SwitchBot 屋外カメラ 3MP」。電気配線やLANケーブルの接続が一切不要な屋外カメラです。

設置やアプリ設定のシンプルさ、機能面での安心感を実感しましたので、その使い勝手について詳しくお伝えします。

【SwitchBot 屋外カメラはこんな人にオススメ!】

  • 自宅の防犯環境を簡単に手間なく整えたい
  • まずは自分で手軽にできる防犯対策からはじめたい
  • 外出時や旅行時にスマホで自宅の様子を確認したい

工事不要で、設置がとっても簡単!

まずはカメラとスマホを連携

SwitchBotのアプリをダウンロードしたら、屋外カメラをアプリに追加します。Wi-Fi2.4GHzで接続をしますので、Wi-Fiのパスワードを準備しておきましょう。

接続はスムーズで、およそ3分で設定完了。アプリと連携が完了すると、スマホにカメラの映像が表示されます。

取り付けていく

まず驚いたのが、設置の容易さです。カメラ本体は両面テープまたはネジで固定することができ、私は自分でベランダに取り付けました。

両面テープを家の壁に貼り付けてみました。特に難しい作業はなく、壁にネジ穴を開ける必要もなく、簡単に設置できました!

最後にカメラ本体をホルダーに取り付けます。想像の10倍簡単にすべての作業が終わりました。およそここまで10分ほどです。

約137°の広角度レンズで広く映る

実際取り付けて、カメラを見てみました。

約137°の広角度レンズが付いているため、玄関や庭先の全体を見渡すことができました。アプリを開いて簡単な設定を行えば、すぐに映像を確認できる状態になります。

このカメラは300万画素の高画質で、実際に使ってみると、日中はもちろんのこと、夜間の撮影でも鮮明に人や車の動きを確認できました

また、赤外線ナイトビジョンに加えてカラーで映像を確認できる「カラーナイトビジョン機能」も搭載されているため、夜間の監視でも十分な視認性が確保されています。

庭の照明がなくても、カメラ自体のLEDスポットライトが点灯して、みやすい映像になりますよ。

設定で検出の感度を調整

広角で幅広く撮影してくれる反面、車や人通りの多い場所だと常に検出して大変です。そこで、カメラの向きは調整しつつ、動体検出の感度を調整してみましょう。たとえば、検出する時間帯を夜だけに設定したり、検出感度を弱めたり、動物の検知をオフにしたり、さまざまな設定が可能です。

置く場所によって、この辺りは自宅周辺の環境に合わせて調整してみるといいでしょう。

電源はソーラーパネルで給電

この屋外カメラには、一度のフル充電で約180日間も稼働する10000mAhの大容量バッテリーが搭載されています。

さらにSwitchBot製品との連携により、Bluetooth待機モードを活用してバッテリー寿命を延ばすことができるため、長期間の外出や旅行でも利用可能。

頻繁に充電する手間が省け、カメラの稼働状態を長期間維持できるのは大きなメリットです。

しかしそれでもいつの間にかバッテリーが切れているということもあるかもしれません。そんな方には、Switchbotのソーラーパネルと繋げるのがおすすめ。

カメラ本体には、Type-Cのポートがあります。ここにソーラーパネルのコードを連結することで、常に給電することができます。ソーラーパネルは災害時にも活躍するので、一つ買っておいて損はないでしょう!

ソーラーパネルと連結した屋外カメラ
ソーラーパネルと連結した屋外カメラ

どこにいても、スマホから自宅の安全を確認する

どこにいても常に自宅の安全を確認できる、防犯カメラ。もし強盗が入ったとしても、写真や動画を記録して残すことで、警察に証拠を提出することができます。また、リアルタイムでカメラとアプリを繋げて、音声を出すことも可能。

これだけ物騒な世の中ですので、屋外カメラを設置してみるのはスタンダードになるかもしれません。自宅の周りや車庫を見守るためにも、一つ購入してみてはいかがでしょうか?

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Source: Amazon.co.jp