PCのない状態で仕事を進めるなんてことが考えられないほど、PCの生産性は誰もが認めるところです。たしかにPCは、調べ物をしたり、収集したデータをまとめ上げたりするときには大活躍します。

一方で、何もないところからアイデアを生み出したり、抽象的なイメージから具体的なプロダクトを導き出したりするような創造性を求められる現場では、今でもペンと紙の力が健在です。PCと一緒に紙の手帳やノートを持ち歩いて、両方活用している人も多いことでしょう。

しかし、ここで難しいのが手書きデータの扱いです。せっかく生み出したアイデアですから、デジタルデータと一緒にすぐ扱えるようにしたいもの。余分なツールを使うことなく、いつでもスマートに両方を扱えるのがベストです。

161111_huawei_matebook_set.jpgスマートフォンで培った技術が各所に盛り込まれた『HUAWEI MateBook』。右側面には指紋認証センサーが配置されており、軽く触れるだけでスリープやロックを解除できるのが快適です。

スマートフォンの世界シェア第3位のファーウェイ(HUAWEI)が作った初のWindows 10デバイス『HUAWEI MateBook』は、紙の発想力とPCのパワー&スピードを1つにできる可能性を見せてくれた、メーカーの本気が感じられる1台です。12インチ・2160×1440ピクセルの美しいIPS液晶を搭載する本体は、薄さ約6.9mm、重さ640gと非常に薄くて軽く、フルメタルの洗練されたフォルムと質感が印象的です。

また、オプションでペンやキーボードも用意され、これらの使いやすさも目を見張るものがあります。『HUAWEI MateBook』はタッチ操作やペンによる手書き入力が可能な直感的なタブレットであると同時に、高性能なノートPCとしても利用できる本格派デバイスなのです。

1台で2役、ノートPCとペン+タブレットのいいとこ取りをしている『HUAWEI MateBook』は柔軟性のある使い勝手で、仕事のさまざまなシーンで活躍してくれます。

ペーパーレスな環境に紙の感触を持ち込める

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たとえばミーティング。最近はペーパーレスのために資料をPDFで配布し、ノートPCでそれを見ながらミーティングを行う会社も多いことでしょう。『HUAWEI MateBook』なら、PDF資料の重要な箇所にハイライトを入れたり、余白にメモを書き込んだり、思いついたアイデアを図で残したりと、紙の資料と変わらない作業ができます

161111_huawei_matepen.jpgペンを使う間だけ、指や手のひらが画面に触れても反応しなくなる「パームリジェクション」機能を備えています。

その際に便利なのが「MatePen」です。MatePenは電子ペンで定評あるワコム製で、同社独自のAES(アクティブES)方式を採用しています。AES方式のMatePenはペン先と描かれる線の視差が少なく、2048段階もの筆圧を感知できる高感度センサーを備えています。自分の思い通りの表現ができ、普通のペンで紙に書いているような自然な感覚です。煮詰まってしまったミーティングでも、手書きすることで思いもよらないアイデアが浮かんでくるかもしれません。

一方、資料内の単語をすぐに検索したり、画像を資料に張り込んだりすることも楽々できます。これはHUAWEI MateBookがパワフルなPCだからこそできること。創造的な部分でも実務的な部分でも、『HUAWEI MateBook』がミーティングを引っ張ってくれることでしょう。

対面でのシェアとオンラインでのシェアを1台で完結

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軽く、携帯性に優れた『HUAWEI MateBook』なら、書類感覚で打ち合わせの場に持ち込むことができます。タブレットスタイルなので、外部のスタッフとカフェなどで打ち合わせする際でも、互いに画面を見ることができるベストなデバイスです。大画面でもコンパクトなので、小さな机でも気にせず置くことができ、2人で同じ画面をシェアしながらアイデアを練り上げていくことができます。

もちろん、完成したメモはすぐにメールでシェアできます。対面でのシェアとオンラインのシェアを同時に行えるのは、1台で手書き対応タブレットとノートPCの2役をこなす『HUAWEI MateBook』の強みです。

ノートPCとしてもそつなく作業をこなせる

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ひとりでExcelなどのデータ作業を行うときにも、『HUAWEI MateBook』は心強い相棒となってくれます。キーボードとマウスに加えて、ペンとタッチパネルを併用することで、好みの姿勢、入力スタイルで快適に入力や編集が行えます。セルの指定や選択を直感的に行え、ノートPC+マウスを越えるスムースさで各種データを扱えることでしょう。

161111_huawei_matekeyboard.jpgキーストローク(キーが沈み込む深さ)は1.5mmを確保。キーを押したときのクリック感もきちんとあります。

専用キーボードの「MateBook Keyboard」は、薄いカバータイプでありながら、ゆとりあるキーピッチとしっかりとした打鍵感のあるキーを備えています。『HUAWEI MateBook』をキズから守るだけでなく、ディスプレイの角度を2段階で調整できるスタンドにもなります。大きなトラックパッドも備えているので、まさしくノートPCのように快適に使えます。


手書きの快適さとノートPCとして十分使える高いスペックを備えながら、リーズナブルな価格も見逃せません。手書きとPCのいいとこどりをした『HUAWEI MateBook』は、創造性が必要なビジネスにおいて最強のパートナーとなりうる1台です。

161111huawai_matebook_color.pngカラーバリエーションは本体がゴールド/グレーの2種。「MateBook Keyboard」はブラウン/ブラック/オレンジ/ベージュの4種。
【モデル別本体価格】
Intel Core m3(ストレージ128GB)6万9800円ファーウェイ・オンラインストア限定販売
Intel Core m5(ストレージ128GB)9万8800円家電量販店にて販売
Intel Core m5(ストレージ256GB)10万9800円

【付属品価格】
MateBook Keyboard(専用キーボード)1万4800円
MatePen(専用ペン)7800円
MateDock(拡張ドック)9800円
※価格はすべて税別

イラストコンテスト開催中

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ファーウェイ・ジャパンは、MateBookで描かれたイラスト作品を対象とするコンテストを開催しています。応募方法などは下記キャンペーンサイトにて。

賞品:国内旅行セレクト ペア5万円分(1名)

開催期間:2016年10月13日(木)~11月22日(火)

参加者:HUAWEI MateBook ユーザー

(文:房野麻子/撮影:大塚敬太(1~7点目)/撮影協力:FabCafe Tokyo