Windows 10」には標準でさまざまなアプリが付属してきますが、『Xbox』アプリや『モバイル コンパニオン』などは、人によっては1度も使わないかもしれませんね。実は、いらない標準アプリはアンインストールできるのです

そのためには、コマンドラインツールの『PowerShell』を管理者権限で実行しなくてはなりません。そこさえクリアすれば、次に入力すべきコードはすべて、個人ブロガーのThomas Vanhoutte氏が公開してくれているので、コピー&ペーストするだけで大丈夫です。また、いくつかのアプリは、スタートメニューでの右クリックメニューからでもアンインストールできます。PowerShellを使って削除できるアプリは次の通りです。なお、アンインストールしたあとでも、必要になった時は『ストア』アプリから再入手できます。

  • 『3D Builder』
  • 『カメラ』
  • 『メール』と『カレンダー』
  • 『マネー』、『スポーツ』、『ニュース』、『天気』
  • 『Groove ミュージック』と『映画 & テレビ』
  • 『People』
  • 『モバイル コンパニオン』
  • 『フォト』
  • 『Microsoft Solitaire Collection』
  • 『ボイスレコーダー』
  • 『Xbox』

ネット上では、「Xboxアプリを削除したほうが、Windows 10でのゲームプレイが快適になる」なんて声もちらほら。

ほかにもWindows 10のちょっとした挙動にイライラしている人は、設定を変更できないか、こちらの記事を見てみましょう。

Remove default Apps from Windows 10 | Thomas Vanhoutte

Melanie Pinola(原文/訳:江藤千夏/ガリレオ)