ライフハッカー編集部では新記事が出る度に、公式Twitter上に新記事の題名とリンクを投稿しています。こういった投稿はソフトウエアやWebサービスを利用して「自動化」でき、都度都度投稿する手間が省けます。
Web上にはさまざまな「自動化」サービスがありますが、この度ライフハッカーでは「IFTTT」を採用することにしました。
理由は大きく分けて2つ。
- 対応サービスが多い
- ユーザーインターフェースがシンプルかつセンスフル
2013年3月8日時点で、対応しているサービス数は59。FacebookやTwitterから、SMS、『Instapaper』などのアプリまでさまざまなサービスを連結できます。
Webサイトのデザインやユーザーインターフェースがシンプルで格好良いです。使いやすいのはもちろんのこと、登録するのが楽しくさえなってきます。強いて言えば、名前だって格好良いです(語源は「What is IFTTT?」をご覧あれ)
- IFTTTウェブサイトへアクセス、sign upから登録を行う
Thisは連結元。ブログ情報をRSSフィードから引っ張ってきます。
Thatは連結先。Twitterはアカウントに連携をかけます。
また自分の「レシピ」をシェアもできます。
ちなみに、このレシピを使えば、ここまでの手続きを全てはしょって、簡単に自身のブログ記事をTwitterに自動投稿可能です。ぜひお試しあれ!
IFTTTにサインインした状態で、レシピを開きましょう。Feed ChannelとTwitterチャンネルのActivateボタンをクリック(Twitterはリンクさせるアカウントとの「連携アプリの認証」が必要です)。 TriggerのFeed URL欄に自身のブログのRSSアドレスを入れましょう。 Use Recipeをクリック。Twitterとブログの連結が確認できます。
実際に利用し始めて驚いたのはその反映スピードの速さです。こういったWeb上のサービスはなんだかんだでタイムラグが生まれがちですが、現状みじんも感じさせません。
総じて言えば、とても満足しています。他のコンビネーションも試してみようと模索中。もしこのサービスと連結したら便利というのがあれば、コメント欄、Twitter及びFacebookページで教えてください!
(五十嵐弘彦)