朝晩がめっきり涼しくなり、あちこちに秋の気配が漂ってきました。秋の味覚「リンゴ」を食べる機会がこれから増えることでしょう。あまったリンゴの皮を煮出して、そのお湯で紅茶をいれるという手軽なアップルティーを楽しんでいる方もいらっしゃるかと思います。
ぜひ一度、リンゴの皮の色が抜けて淡いピンクに色づいた、その「お湯」も飲んでみてください。リンゴの皮を煎じて飲んでみたら、意外とイケるとお料理ブログ「The Kitchn」に載っていました。生のハーブやドライハーブを湯で煮出し、お茶のようにした飲料のことを「チザン」(いわゆるハーブティー)と呼びますが、さしずめ、チザンもどきといったところでしょうか。
水を入れた片手鍋(ソースパン)にリンゴの皮を投入し、5~10分間コトコト煮たらできあがりです。お好みでシナモンスティックやカルダモン、クローブを加えると、香りがさらに華やかに。ハチミツやレモンも相性がいいそうです。
Got Apple Peels? Make Tea! | The Kitchn]
David Galloway(原文/抄訳:kiki)