ネット上ではiPhone5の話題で持ちきりですが、ここでiPhoneアプリの見直しもしておきましょう。iPhoneには標準で『連絡先』というアプリが入っていますが、App Storeにはそれ以外にもたくさんの電話帳アプリが揃っています。
電話帳アプリでグループ分けしておけば、毎回メンバーを宛先に追加する手間を省けます。様々なアプリを一通りチェックして、自分に合ったものを探してみてはいかがでしょうか?
まずはシンプルな電話帳アプリから。『Connexions』は標準の『連絡先』アプリとほぼ同じですが、グループ分けがワンタッチでできるのがポイント。グループの色も100種類以上の中から選べるので、電話帳をカラフルに分類できます。
グループメールもあらかじめ個別に送信ステータス(To, Cc, Bcc, 送信しない)を選択可能です。その都度ToにしたりBccにしたりする手間が省けるので便利。
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こちらは直感的な操作が可能な電話帳アプリ。フリック入力でグループの切り替えができたり、ドラッグでグループ分けができます。
「起動時に開く」から、アプリを起動した時に最初に開くページを設定できます。「前回の画面」、「ブックマーク」など自分の好きなページをここで設定しましょう。細かいポイントですが、こういったユーザー目線の設定ができるアプリは貴重だと思います。
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『連絡先+』はグループ分けのアイコンも自由自在に変えられるアプリ。もちろんドラッグ&ドロップで個人データをグループに追加できます。タブのアイコンも写真から設定できるので、会社のロゴをタブに設定することも可能。見映えの良さを取るなら、このアプリがおすすめです。
しかも「ローカルグループ」をオンにすると、Gmailと同期することができます。このローカルグループをオンに設定できるのはグループ作成時だけなので注意が必要です。
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次回はAndroid編をお送りします。「この電話帳アプリが最強!」というアプリがありましたら、ぜひコメント欄で教えてください。
(安齋慎平)