連日の暑さでぐったりしていませんか? どうにもカラダがだるい、重たい、という不快感は、生活だけでなく仕事の妨げにもなる厄介なもの。
女性向け情報サイト「MYLOHAS」によると、その不快感は暑さにやられたせいではありません。原因は体内の温度差。実は、暑いと感じているのは表面だけで、カラダの芯はエアコンなどの影響によって冷えたままなのです。この温度差が、不調を引き起こしているのだとか。
MYLOHASのオススメは、天然塩を使った「バスソルト」を入れたお風呂タイム。
Photo by Thinkstock/Getty Images.カラダの芯を温めるには、やはり入浴が簡単です。さらに天然塩のバスソルトを使うことで、入浴効果は増進します。天然塩のミネラル成分が汗腺から浸透し、カラダの中にたまった老廃物を体外に出すように促します。代謝がアップするだけでなく、腸内運動なども活発になります。また、塩には殺菌作用や保湿効果もあるので、エアコンの乾燥や汗によるかぶれなど、トラブルの多い肌のケアにも。バスソルトを使う量ですが、一般的な家庭の浴槽(160~200リットル)であれば、40~50g程度が目安のようです。MYLOHASでは、アップルシナモンやアーモンドなどの香りがする南米生まれのバスソルトを取り上げていました。お値段もそれなりですが、栄養ドリンクをたくさん飲んだりマッサージに行ったりするよりもずっと安価です。もちろん、プレゼントにもぴったり。
コストパフォーマンス重視でいきたい方に、ライフハッカーでは「『肉のハナマサ』のモンゴル岩塩がバスソルトに使える」と、以前に紹介しました。こちらもご参考までに。
ぐったり疲れているのにお風呂をためるなんて...と、思うかもしれませんが、この週末は少しだけがんばってみてはいかがでしょう。明日への元気にきっとつながるはずです。
夏のだるさは「冷え」が原因!? カラダの芯を温めるバスソルト美容のススメ | MYLOHAS
(ライフハッカー[日本版]編集部)