スマートフォンユーザーが誰しも抱く、バッテリー切れの恐怖。解決策のひとつが、「電力をもっとも消費している機能を停止すること」です。ライフハッカーでは以前、「どのアプリが電池を浪費しているのか」が分かるスマホアプリを紹介しました。

同様のアプリは他にもいくらもありますが、活用したことがあるという人ならば、ひとつの真理に行きつくはずです。それは、実は通話・通信に必要な3G回線は、つないでいるだけで大きな電力を消費しているということ。

そこで、3G回線を効率よく切断し、無駄な電力の消費を抑えてくれるアプリ『Battery+(バッテリープラス)』を紹介します。

Battery+は、画面がオフになっている時だけモバイルネットワーク(3G回線)やWi-Fiを切断してくれます

3G回線が切断されてしまうと着信できなるなるのでは?という疑問も出てきます。しかし、ライフハッカーの兄弟サイト、スマートフォン情報を多く取り扱う「TABROID」では、以下のように説明しています。

3G回線が切断されたら電話が着信できなくなるんじゃ...と思う方もいるかも知れませんが、使えなくなるのはインターネット関係。電波が通ってる環境であれば通話は大丈夫です。

TABROIDの記事では、設定方法などが細かく紹介されています。スマートフォンは、バッテリーが残りわずかな状態でも健気にネットワークに接続し、メールなどの情報を受信してくれます。ただ、余計な電力を使わないための工夫が必要なとき、このアプリがあれば、残された電力を有効に使うことができそうです。

最高のバッテリー節電だね! 画面オフ中だけネットワークを切断するアプリ | TABROID

(ライフハッカー[日本版]編集部)